D'CENTウォレット・アップグレード情報(2023.9)vol.❿

こんにちは、マスオです。

今回はD’CENTのアンバサダーとして、7・8・9月のハードウェアウォレット「D'CENT wallet」に関するニュースを紹介させていただきます。D'CENT利用者にとって、情報共有になるよう4項目にまとめて紹介させていただきます。ウォレット保有者の情報のアップデートにお役立てください。

なお、ファームウェアアップデートは定期的に行っていますか?こちらを行うことでより安全にウォレットを運用できますし、最新のサービスも利用できます!ぜひこちらの定期ブログがアップ時をアラート代わりにお役立てください!

https://userguide.dcentwallet.com/v/japanese/biometric-wallet/firmware-update
【定期実施推奨】迷わないD'CENTファームウェアアップデート(2024.3.9更新)

こんにちは、マスオです。 ここでは、ハードウェアウォレットD'CENTの定期的なファームウェアアップデートを確実に行うための簡単ガイドをお伝えします。 つい億劫になり…

❶ 重要なお知らせ

D'CENT オールインワン カード発売のお知らせ

(補足)このカードウォレットの最大の特徴はこれまでのウォレットにあった24個のシードフレーズ(シークレットワードなど)が存在しないことです。

その代わりオールインワンカードを紛失した場合に「バックアップカード」を使います。これによって復元を行うことが可能です。つまり、秘密鍵の管理から解き放たれるということですが、このカードウォレットの長所を他にまとめます。

 <仕様>

・秘密キーはカード内で生成され暗号化され、設定プロセスでも決して表示されない仕組みであるため誰も秘密キーを知ることがない

・金融業界の標準である「EAL5+セキュアチップ」が搭載され、ハッキングできないように設計されている。

キャッシュカードと同じサイズで持ち運びに便利。

25以上のEVMベースのネットワークで利用できる。(つまり、それ以外にはまだ対応していない)

ETH、BNB、MATIC、XDC、AVAX、KLAY、FTM、ETC、HT、xDAI、CELO、SGB、FLR、META、KCS、CRO、OAS、EWT、OP(Optimism) 、OKT、ONE、OPC、MEV、OORC、PALM ...more

 <使い方>

・暗号資産やNFTの売買・取引の認証では、カードをスマートフォンにタップしてPINコード入力して使うことになる。

専用のDAppブラウザを使用してDeFiやゲームなどのWeb3サービスにワンクリックで接続できる。

 <安全面>

・カードが第三者の手に渡ってもPINコードが分からなければ使用できない。しかもPINコードエラーを10回行うと自動でブロックされる。

・カードは破損したり紛失したりすれば、当然資産が失われる。そのためバックアップカードとセットで使うことで機能する仕組み

これはあくまで人によると思いますが、基本はハードウェアウォレットと切り離して、以下の用途で使えることが一番のメリットだと思います。

・DeFiでの運用(イールドファーミング、ステーキングetc)

・ゲームの利用

・NFTの管理や受取

👉一番左のセット購入だと$38($2安くなる)

👉以下アンバサダーリンク、こちらのセットが$30になるので興味がある方はご活用ください。

以上が新しいD'CENTのカードウォレットについての概略でした。(また、いつか詳しくお伝えします。)

【一般ユーザー向けの新ウォレットを予告】

8月26日に米国テキサス州のオースティンで開催されたXDCネットワークのカンファレンスでD'CENTの最高責任者WanKyu Kim氏が登壇し、新しいウォレット構想を紹介していました。

(スライド翻訳)

※右側をズーム👓

ご覧の通り、D'CENTの指紋認証ウォレットが上級者向け、スマホアプリウォレットは中級者向け、に続いて「Wepin」という初級者向けのウォレットが登場するという展開のようです。

どうしてもハードウェアウォレットはセキュリティを重視する分、秘密鍵を自分で管理する必要があります。これは金庫の役割だと思えば当然のことでもありますが、もっと手軽なウォレット用途、気軽に企業もNFTを配る、などの場合にはこんな秘密鍵管理は続けられない。

だからウォレットは今後は使い分けなのだと改めて思いました。

なおこのWepinについて、先日9月14日にこのような発表もありました。

ここで言う「ソーシャルログイン」とはLINE、Apple、Yahoo! JAPAN、Facebook、X、Google 等のユーザーが使い慣れたアカウント情報を使用するということです。

これでカンタンにウォレットを作成してNFTをすぐに受け取りできる、そんなユーザー体験を目指しているようです。

D'CENT指紋認証ウォレットのユーザーとしては、このウォレットとどんな相乗効果が見込めるウォレットであることを期待したいところです。

❷ パートナーシップ情報

【HederaのHashPackウォレットアプリについてのXスペース開催】

(Xリンク)https://x.com/DCENTWALLETS/status/1704752315582890054?s=20

(内容についてはHederaの有用性やウォレットの議論でした。ご興味がある方ぜひ!)

❸ 新対応トークンについて

【7月10日】

以上、今回はD’CENTウォレットの7・8・9月の最新情報をお届けしました。何かご心配なことがございましたら、ぜひこちらのコメント欄に質問をお寄せください。可能な限り回答させていただきます。

D'CENTウォレット・アップグレード情報(2023.6)vol.❾

こんにちは、マスオです。 今回はD’CENTのアンバサダーとして、5・6月のハードウェアウォレット「D'CENT wallet」に関するニュースを紹介させていただきます。D'CENT利…

<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>

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D'CENTウォレット・アップグレード情報(2023.9)vol.❿” に対して4件のコメントがあります。

  1. なお より:

    いつも有益な情報ありがとうございます。
    D’centウォレット(Bluetooth、指紋認証対応のもの)のリカバリーフレーズは他社製品と互換性はあるのでしょうか?
    もしD’centの製造元が倒産した時が心配で、、、
    他の端末でも使用できれば安心感が高まるので教えていただければ嬉しいです。

    1. masuoblog より:

      ご質問ありがとうございます。
      この点、仰る通りだと思います。
      実はすでにこのリカバリーフレーズの互換性について
      動いているとのことを聞いております。
      様々な要因に備えてウォレットが復元できるように
      安心感ある仕様になっていることをお聞きしています。
      じきに発表があるかもしれません!

      1. なお より:

        そうだったんですね!
        待ちたいと思います。
        ありがとうございます。

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