Globiance 2022 Year End AMAダイジェスト(前編)

こんにちは、マスオです。

今回は年末にテレグラムで行われたGlobianceのAMA(質問大会)について内容をまとめたので、そちらをお届けいたします。

テレグラムをご覧になれば今回の情報は確認できますが、まとめ読みしたい方向けに集約させてもらいました。

原文をできるだけ忠実に紹介しています。が、何が不備があればご指摘くださいね。全部で28個の質問を前半、後半に分けてお届けいたします。

Ⓠ❶ Globiance Crypto GatewayによってGlobianceの対象サービスは飛躍的に拡大すると思います。開始はいつ頃を予定しているのかと、GBEXがどのように活用されるのかをお答えください。

Ⓐ❶ 改良した新Crypto Payment Gatewayは、2月にロンドンで開催される展示会で公開される予定です。

このGatewayは、カードによるチェックアウトのように機能します。しかし、その代わりに暗号資産で支払います。ゲーム、FX、観光など、取引量の多い業界向けに設計されています。GBEXは、GatewayおよびGlobianceのQR POSでの決済通貨となります。

私たちは、金融サービスの未来に変化をもたらそうとしている国々で、キャッシュレス社会のためのフルデジタルネーションサービスを提供する準備を進めているところです。既に今日、私たちと一緒にこのミッションに取り組んでいる政府や未来のリーダーたちと話をしています。

Ⓠ❷ 他の方法と比較して、Crypto Payment Gatewayの強みは何ですか?

Ⓐ❷ スピード。アクセス性。公正な商取引。即時決済。ローリングリザーブなし。全額を加盟店へ直接支払いです。

従来のカード決済Gatewayに乗り込むには、より多くの時間がかかり、サービスはグローバルに提供されず、障害もあります。

私たちは、ほとんどすべての産業と地域にフィットし、真にグローバルなソリューションを提供しています。

Ⓠ❸ 暗号の証券化には負の側面はありませんか?

Ⓐ❸ 取引所トークンはGBEXと同じユーティリティトークンであるべきです。私たちは様々な国の弁護士から法的見解を得ており、全員が同じ結論に至っています。GBEXはユーティリティトークンであり、証券ではありません。

Ⓠ❹ GBEXが直接支払いに使われる場合の他に、暗号資産同士の交換や暗号資産を使った購入の際に、手数料としてGBEXが使われることもあるのでしょうか?

Ⓐ❹ GBEXは手数料通貨として使用されます。CEXの取引と同じように、その一部を報酬やバーンに使用する予定です。

【追加情報】
ところで、私たちは近々、大きなプロジェクトのためにセキュリティ・トークンやセキュリティ・トークンに変換可能なトークンをリリースする予定です。

遅くとも1月末にはそのニュースを聞くことになるでしょう。

そのプロジェクトは、株式、商品、その他の資産の証券化に関するものです。

Ⓠ❺ FTXのハウストークンFTTは米国SECは有価証券として分類したというニュースがありました。FTTが有価証券となった場合、GBEXも有価証券に分類される可能性はありますか?また、GBEXが有価証券に分類されない根拠(理由)があれば教えてください。

Ⓐ❺ 上記と同じ回答になりますが、私たちの弁護士は、GBEXがユーティリティトークンであることを述べています。

私たちは、ヨーロッパ、シンガポール、スイス、アメリカの弁護士の法的助言に依存しています。

Ⓠ❻ 今年、冬に入り私は多くのプロジェクトが台無しにされているのを見ました。悲しいですが、暗号資産の世界はBTCの価格と貪欲な人々に支配されているようです。いつになったら、このような馬鹿げた動きから本当に独立できるのでしょうか?

Ⓐ❻ すでに何度もBTC価格から独立しています。GBEXとXDCは、他が下落しているときに、安定または上昇を示しました。

一般的な市場の状況は、常に人々の気分に影響を与えます。しかし、ETHやBTCとは全く関係がありません。私たちはXDCにおり、これが私たちの強みです。

Ⓠ❼ 以前発表されたGlobianceのカードは、いつ頃発売されるのでしょうか?また、カードの決済システムは、Globianceが扱う暗号通貨にどの程度対応しているのでしょうか?

Ⓐ❼ 複数のカードプログラムをライブでテストしています。1月末には最高のカードプログラムが完成すると思います。

グロービアのバックエンドから、任意の暗号通貨をカードに読み込ませることができるようになります。

Ⓠ❽-1 GlobianceはGBEXを日本の取引所に上場する予定なのか、それともGlobiance自身が日本に進出する予定なのか、それとも両方を予定しているのでしょうか?

Ⓐ❽-1 日程が遅れていますが、日本に来ることに変わりはありません。おそらく2月になると思います。そして、正式に東京事務所を開設する予定です。このグループから全員を招待してミーティングを行う予定です。

Ⓠ❽-2 銀行(Globiance)が発行しているステーブルコインをもっと宣伝しても良いと思うのですが?それは強みではないのか?USDTよりももっと使われても良いのでは?担保などが難しいのでしょうか?

Ⓐ❽-2 はい、もちろんです。すでに日本の取引所と話をしており、2023年第1四半期に少なくとも1つの日本の取引所にGBEXを上場させる予定です。

JPYG, KRWG, THBG, …のようなステーブルコインを発行することができます。1つの通貨につき1枚のコインを預けると、それに対して1枚のステーブルコインを発行します。これが担保の作り方です。とてもシンプルです。1:1法定通貨担保バックです。

Ⓠ❾ 現状、GlobianceではPLI、DCといったXDCのL2は取り扱っていますが、SRXやWTK、CGOなどは取り扱っていません。今後も増えていく認識で良いでしょうか。

Ⓐ❾ 私たちがXDCファウンダーと緊密に連絡を取り合っていることはご存じでしょう。私たちは、共通の市場参入戦略に取り組んでいます。

Globianceは、最初のXDC専用取引所として、すべてのXDCトークンを優先的にサポートしています。私たちは多くのXDCプロジェクトと話をし、XDCコミュニティへの貢献として、プロジェクトに低い上場コストと無料のサービスを提供しています。

私たちは基本的にすべてのプロジェクトをサポートしていますが、上場までのスピードは多くの要因やプロジェクトとの交渉に左右されます。

私たちの目標は、できるだけ多くのトークンを上場させることです。ただ、適切なデューデリジェンスを行い、詳細について合意する必要があります。

Ⓠ❿-1 私はGlobianceを応援しています。ただ、私にはGlobianceが世の中に浸透している世界を想像することが難しいです。わたしたち個人の生活はグロビアンスとどう関わっていきますか?具体的な質問をすると、Globianceがあることでわたしたちの生活はどうよくなりますか?

Ⓐ❿-1 銀行口座を持たない地域が、世界とつながるためのお手伝いをします。GBEXは日々、保有者に還元しています。

補足ですが、アフリカ等には銀行口座が持っていない地域が多く、それを支えるのがGlobianceです。

Ⓠ❿-2 GBEXの価格の目標について伺います。私のGBEXは、アプリで最大0.01の価値があると言います。では、価格の最終目標は0.01以下でしょうか?価格より高くてもいいのでしょうか?

Ⓐ❿-2 それは目標です。上がったらまたアプリに追加します。(It is a goal, when we move up the list, then we will add more 0.10、1.00 to the app.)

Ⓠ⓫ ステーキングでお預けしているXDCは御社が倒産した場合返って来ますか?保険など第三者を活用した顧客保護に取り組んでいますか?

Ⓐ⓫ XDCマスターノードにステークしたコインは、XDCネットワークの管理および責任の下にあります。
自分でマスターノードをセットアップする時と同じです。

Globianceに何が起ころうとも、お客様にXDCはもちろん返却されます。

Globianceでは、ホットウォレットの中身に100%の保険をかけています。万が一、Globianceのホットウォレットがハッキングされた場合、お客様のために100%の資金を交換いたします。世界でも弊社だけだと思います。

Globianceは、米国、スイス、オーストラリア、ヨーロッパなどの高評価の(司法権)における暗号資産ライセンスを持っています。

さらに、単純な暗号取引所では提供できない銀行サービスの提供を可能にする金融機関、決済ライセンスを保有しています。

これらの追加ライセンス、ライセンスを取得している管轄区域のため、当社は他の企業よりもはるかに厳しい規制を受けています。

Ⓠ⓬ カードプログラムというのは、VisaやMasterといったカードでの支払いが出来るお店で、GBEX支払いが出来るようになるという認識で合っていましたか?

Ⓐ⓬ 事前にカードに資金を入れてから、残高を使うことができます。

チャージと言うのは、GBEX支払い等でカードにチャージして使用出来る、ということです。

Ⓠ⓭ XRPやUSDTのステーキング報酬の原資はどのように確保しているのですか?XRPのノードに参加している?

Ⓐ⓭ XRPとUSDTの報酬はご覧の通り、かなり低く、リーズナブルです。これは、GBEXの利用を促進するためのマーケティング手法として、Globianceの自己資金から提供されています。

Ⓠ⓮ Globianceの各種ペア取引量が少なく、現状、他取引所を使ってしまっています。このあたりについて検討されてますでしょうか。またその場合いつ頃改善されますでしょうか。

Ⓐ⓮ CEXの流動性について、Globianceは、BTC、ETH、XRPなどの流動性を可能な限り高めています。

Globianceでは、内部のオーダーブックだけでなく、世界最大の流動性プロバイダーと連携しています。

つまり、20以上のトップボリュームエクスチェンジや他の流動性プロバイダーの流動性が直接QuickBuyで利用でき、毎日の量のコインを売ったり買ったりすることができるのです。これはBTC、ETH、XRP、その他多くのコインで既に接続されています。

Globianceのプラットフォームの導入が世界的に進むにつれ、内部取引量も改善されます。

昨年から多くの新しいプラットフォームを構築し、2023年には全地域でそれを強化します。数量は後からついてきます。

(今回は以上です。なお、ご興味がわけばこちらのテレグラムにも参加してみてくださいね。https://t.me/Globiance_JP 次回は後半部分をご紹介いたします。お楽しみに! ↓↓↓)

Globiance 2022 Year End AMAダイジェスト(後編)

こんにちは、マスオです。 今回は年末にテレグラムで行われたGlobianceのAMA(質問大会)について内容をまとめたので、そちらをお届けいたします。 テレグラムをご覧にな…

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