Weekly XDCダイジェスト vol.⓳ 2022.7.10-16

こんにちは。今回は定期コーナー。先週のXDCネットワークの動向についてXDC Foundationがまとめた下のツイートをもとに、わたしなりに日本語で解説を加えながら定期発信する回になります。

仮想通貨XDCについてまだ知らない方の入口にしていただいたり、すでにお持ちの方は最新動向を追うための1つの情報源にしていただけたらと思います。では先日発表された7月10日から16日までの動きを紹介していきます。ではさっそく参りましょう!

《THIS WEEK IN XDC (2022.7.10-16)》

今回は3つのトピックがありました。太字が直訳部分、その後にわたしが僭越ながら解説を付け加えていきます。

▶Topic.❶ 『BlocksWorkz Weekly Updates』
……Bolcksworkzチームは、彼らのエコシステムで起こっている開発についてコミュニティを更新するために、毎週ビデオをリリースしています。

まずこちらのトピックはBlocksworkzの話題。このウィークリーダイジェストで取り上げられたのは4月末以来でしょうか。XDCNFTというXDCチェーン上で発行するNFTのマーケットプレイスの運営をしている企業です。

こちらの企業の運営メンバーが5月頃から定期的にYouTubeビデオを通じて現在の進捗状況をお伝えしてくれていました。

その中でも、一番の話題は新しい分散型取引所サービス『XDC Swaps』の登場についてだと思います。

https://app.xdcswaps.com/

先日7月9日に開店したばかりの分散型取引所(DEX)で、従来のUniswapやPancakeswapのようなサービス、というと分かる人がいるかもしれません。

今回この分散型取引所・DEXで利用できる2つのサービスを紹介すると、1つは「ステーキング」「ファーミング」のような定期預金に参加して金利を得るタイプのサービス。

(スライド上がステーキング、スライド下がファーミング。この2つは厳密にはちょっと違います)

こちらがステーキング

こちらがファーミングです。

見て分かるように今は「ステーキング」も「ファーミング」もそれぞれ$XDCが年利5%、$BLKZ(Blocksworkzのハウストークン)が年利20%になっています。

先日7月9日のDEXオープン直後に、この定期預金用のプール(通貨を預け入れるための枠)が満杯になっていました。

参加さえできれば枚数を確実に増やせるチャンスを、このBlocksworkzのYouTubeで予告をしていたので殺到したのだと思います。

私も間に合いませんでしたが、今後このプールの規模が大きくなる予定があるそうで、そのBlocksworkzの予告に注目したいと思います。

そしてこのXDC Swapsのもう1つの機能がスワップ機能。いわゆる通貨の無人両替サービスです。どんな通貨を扱っているのかというと

https://exchange.xdcswaps.com/#/swap

すべてXDCチェーン上で発行されるXRC20トークンが、1円より遥かに小さいガス代でチェンジできるのは魅力です。現状のイーサリアムではこうはいきません。

この分散型取引所が通常の取引所と違うポイントは、個人の仮想通貨ウォレットを使うことです。

例えばXDCSwapsで今使えるウォレットは、D'CENTウォレット、MM(メタマスク)、 XDCPAYの3つ

以上、今回の1つ目のトピックでは、XDC Swapsの自動の銀行預金自動の通貨交換所という2つの機能を紹介しました。(使い方の詳細はまた別の機会にブログで解説します。)

今後イベント盛りだくさんのBlocksworkz。ぜひYouTube発信も注目してみてください。次のトピックに行きます。

▶Topic.❷『Impel with crypto Eri』
ImpelのCEO兼創設者であるTroy Woodがcrypto Eriに参加し、XDCを搭載した決済プラットフォームとISO 20022標準について議論しました。

今回はYouTubeで有名なCrypto Eriさんの番組に、ImpelのCEOトロイ・ウッドさんが出演した、というトピックです。

今回は18分ほどのセッションでのやりとりを日本語で私なりに文字起こしをさせてもらいました。少し長いですが、興味深いやり取りがあったので、ぜひご覧ください。

まずそもそもImpelという会社は何か。もともとはXDCの運営母体であるXinFinが創設したソフトウェア開発のスタートアップ企業です。

今後、銀行などの多くの企業が送金で採用すると言われている“ISO20022”という規格がありますが、XDCをISO20022で送金するためのインフラを作っているのがImpelです。(詳細はこちら過去ツイートで失礼します)

それではさっそくインタビュー形式で紹介していきます。(※●はインタビュアーのEriさん、⇒がトロイ・ウッドさん)

●なぜ2004年以来SWIFT導入にそんなに時間がかかっているのか?

⇒銀行業界では、Swiftは恐竜のようなものだと言われているそうです。私が思うに、銀行はお金を稼いだり貸したりするビジネスをしています。ビジネスにはあまり興味がないんです。しかし、ソフトウェア開発にはお金がかかります。ソフトウェア開発にはお金がかかるので、それをうまくやるにはかなり複雑です。私の考えでは、導入に時間がかかったために、展開が遅くなっただけだと思います。ヨーロッパでは、すでに多くの企業がISO20022に準拠した新しいフォーマットを採用しています。

しかし、最近米国でSECやFRBが2025年まで実装を延期すると発表したのをご覧になったかもしれません。第1・第2四半期とこれらの銀行が足を引っ張っていました。しかし、それも実現されつつあります。すでにヨーロッパだけでなく世界の多くの国で採用されています。

これは素晴らしいことです。新しいフォーマットは古いフォーマットに比べて、セキュリティと機能性が大幅に向上しています。新しいフォーマットは、現実の世界の言葉のように容易に使うことができます。

また、ISO20022を導入することで、トランザクションが失われたり、誤解を招いたりすることがなくなります。より堅牢になり、セキュリティが向上し、パフォーマンスやスピードも改善されます。

実際にシステム内で紛失してしまうSwift転送の割合は、多くの人よりもずっと高いのです。そのことを理解してください。

●もしSwiftのメッセージング・システムを使っているのなら、Swiftで運用するには膨大な手数料がかかるということを、求めている人全員に教えてあげたらどうでしょう?

⇒ええ、その通りです。業界の大手企業にとってはそうではありませんが、新興銀行やディール銀行、アフリカやアジアなどの新興市場にある銀行の多くは、そのような手数料を払う余裕はありません。

そこで私たちは、APIソリューションこそが、金融メッセージを利用したいけれども、その余裕がない企業にとって完璧なソリューションになると考えています。

私たちの“プラグアンドプレイAPI”を採用すればいいのです。しかも、インテグレーション費用は一切かかりません。年会費もかかりません。保管料もかかりません。

つまり、支払うべき費用は、既存のネットワークにかかるネットワークガス料金だけです。私たちは基本的に、一度に一つのメッセージを送ることも、好きなだけメッセージをまとめて送ることもできます。一つの取引に対して一つの封筒で送ることもできるように、APIを設計しています。

そのため、かかるのは1回の取引につき0.001セントのガス代のみです。だから、これは本当に簡単なことなんです。しかも、すでに支払い済みであることも相手にお伝えできます。

そして私たちのAPIでは、金融メッセージに担保を設定できるため、メッセージの隣に設定すれば即座に決済が完了できます。

ですから、従来のように一日の終わりに中央銀行のシステムで決済する、ということにはなりません。

私たちが提供する決済手段には、XDCネットワークで利用可能なXDCコインがあります。XDCネットワークでは、XRC20トークンで発行されたステーブルコインやビットコインを支払いに利用することもできます。

また、Googleに登録していただければ、世界中の誰でも、名前とメールアドレスだけで、このISO20022サービスを利用できるようになります。

我々が実行するXDCのメインネットはすでに3年間動作し続けています。6月1日は3周年記念日でしたが、一度もダウンしていません。時々ダウンしている他のトップ25のブロックチェーンを比較することができます。

XDCネットワークは本当によく構築され、よく考え抜かれており、多くのアップグレードが行われているため、安全に使用することができます。

それでは、デモをご覧ください。私のスクリーン・スタンバイを少しお見せしましょう。(省略)

世界でも宇宙でも、この製品以外には考えられないと自負しています。これは、実際のISO金融メッセージングを提供しているのです。ですから、私たちが最初だと思います。

●ただ、実際に利用するかどうかはわかりませんよね。というのも、御社のウェブサイトを拝見したところ、第3四半期に書いてあった“DASLブリッジ”はまだ建設されていないのですよね?

⇒素晴らしい質問ですね。でも、それは彼らのせいでも、地域のせいでもないんです。発表時のプレスリリースでは私たちのビジネスパートナーである開発会社“LAB577”は、何十年もソフトウェアを開発してきた会社です。

そこで彼らが“DASL”と呼ばれる複数のブロックチェーンを相互運用するための方法を、独自のソフトウェアとして許可していることがわかりました。

ただこれについて確かにいくつかの混乱がありました。DASLブリッジが独自のソフトウェアを作成したことで、本当に独自のソフトを持つ独立したブリッジになってしまいました。

●もし別のプロトコルの人が、あなたのソフトウェアを使いたいと言ったらどうなるのでしょう?

⇒はい大丈夫です。多くの人が私たちがやったことと同じことを試みていますが、私たちは採用者の大量の獲得に成功することを第一に目指していきます。

そのために私たちは、銀行や金融、あるいは企業間のサービス提供において、実際の使用例を市場に出そうとしています。

●フレアとの連携は?

⇒これもちょうど13ヶ月ほど前、ネットワークがパートナーになると言っていたところに発表があり、明確になりました。

その展開には、制作の話もあり、時間がかかっています。Dellと提携することについては、直接交渉していないことをお伝えしておきます。

私たちは、いつかDellと提携し、私たちの両方のプラットフォームをどのように使ってもらえるか、楽しみにしています。

現時点では正式な発表はできず想像にお任せするのみですが、おそらくこれら(フレア)のパートナーシップはかなりうまく進んでいる、と言えるのではないでしょうか。

●“WadzPay”はImpelを使うことができる?

⇒WadzPayトークンは、ソフトウェアを使用するだけの問題であるため、SWIFTネットワークのメッセージング内は準拠している、ということができます。

●そうすると、XDCネットワークのエコシステム全体が、かなり大きな可能性を持つことになりますね。

⇒そうなんです。ですから、銀行や金融機関だけがお互いにメッセージを送り返すだけではなく、世界中の企業や機関、そして中小企業も同じテクノロジーの恩恵を受けることができます。

●最後にみんなに必ず伝えておきたいことはありますか?

⇒多くの人が、Impelを支援、トークン発行して投資することができるか聞いていますが、私たちはその計画はありません。

私たちをサポートする方法は、あなたが知っているように、XDCネットワークのネイティブトークンでしょう。私たちはソーシャルメディアに出ていますので、XDCネットワーク・コミュニティがやっていることに感謝することが、サポートする素晴らしい方法だとお伝えください。

また、6ヵ月後にまたお会いして、どのようなパートナーシップを築いているか確認しましょう。

・・・・・・以上が今回のセッションの日本語訳でした。

▶Topic.❸『貿易金融の投資家向けマーケットプレイス』
トレード・ファイナンスの資産を投資家に提供するマーケットプレイス「Tradeteq Access Lite」の開設を発表。

最後のトピックはXDCの話題ではよく取り上げられるTradeteqの話題です。

Tradeteqは貿易金融の資産をNFTにする企業で、今後貿易を円滑に行っていくためには不可欠な役割を担っていくと見られます。

そんなTradeteqが今回はマーケットプレイス「Tradeteq Access Lite」を発表しました。

詳しくはこちらのVimeoの1分30秒くらいのプロモーション動画があるので見てみるといいかと思います。

このTradeteqは他の企業も注目を集めているようで、こちらも私のツイートで失礼します。

以上、今回は3つのトピックを紹介させてもらいました。1つ目は“Blocksworkz”のニュースビデオと最近話題になったXDC Swapsについて。2つ目はImpelのCEOがCrypto Eriさんの番組で語った内容について。3つ目はTradeteqのマーケットプレイス発表についてでした。

次回もXDCのダイジェストをお届けさせていただきます。よかったら見てくださいね。

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