2021年冬至に閉まる?『目覚めのゲート』とは
2021年12月22日、今日は冬至ですね。北半球では最もお昼が短い日。太陽の力が最も弱くて、世界ではこの日を「生命力が弱まる日」などとマイナスのイメージが連想されることもあるようです。日本も厄払い、開運を願うために縁起物の食べ物を食べるなど、多くの風習があるそんな冬至ですが、
今年の冬至に何やら特別な意味があるという話。
今日で「目覚めのゲート」が閉まる、というのを聞いたことがあるでしょうか。目覚めている人、目覚めない人、こう大別される節目が今日、だなんていったい何に目覚めればいいのやら。ここを境に”二極化”が始まるなんて、何やら物騒な話にも聞こえてきます。
一方で、この一年前のことを思い返してもらうと、2020年12月22日。この日もまた、時代の節目として話題になっていました。
【グレート・コンジャンクション】
コンジャンクションとは、天体が1つの線で重なる位置関係になったこと、を表す言葉のようで、その中でも“木星”と“土星”が重なるものを「グレート・コンジャンクション」と呼ぶようです。(以下「グレコン」と略します) この2つの天体にはこんな対照的な意味があって
【木星】=拡大、開放、幸運…
【土星】=規律、制限、義務…
全く別の2つの天体が最接近することに、宇宙的な意味が隠されているようです。ただ、このグレコン自体はそこまで珍しい現象ではなく、およそ20年に一度は起きています。その度に少なからず地球に住む私たち人間の行動や精神に影響を与えてきたようです。
そして、とりわけこのグレコンの中でも1年前の2020年12月22日のものは、今までとは異なる特別な意味合いがあって、それが“みずがめ座”の位置で起きるようになったこと。今までは“やぎ座”で起きていたそうですが、これが1つの時代の節目、転換点だと言われています。
”みずがめ座”の何が特別なのかというと、そのみずがめ座のもつ性質が地球規模で影響を与えることです。みずがめ座の性格は後ほど触れるとして、もう1つ、みずがめ座以上に影響を与える大きな要素があって、それが
「火、地、風、水」4つのエレメント(元素)
です。これも宇宙規模で大きな影響を生み出す要素になっています。12星座というのは、それぞれ運動会の赤組、白組…のように、この4つのどれかのエレメントに属しています。そしてグレコンが起きるたびにその「星座」の性格だけでなく、「エレメント」の性質までも影響を与えてきます。仕組みについては言葉で説明するよりも、“表”にすると分かりやすいのでこちらを見てください。
しかも、グレコンが起きる位置にはきちんとした法則性があって、ここ最近までの約240年間は「地」のエレメント「おうし座・おとめ座・やぎ座」の位置で起きつづけていました。
そして、1年前のグレコンでは“みずがめ座”に入ったことで「地」の星座の次の「風」のエレメントにも突入。このような大きな転機になっていたわけです。上の年表を見ても分かるように、過去に約200~240年の周期で「風→水→火→地」と交代してきました。
ということは、今後200年近くの間、私たちが生きている間というのは「風」の星座の位置でグレコンが起きつづけます。この長い、長い時代のことを
【風の時代】
こんな言葉で呼んでいます。この言葉はおそらくある界隈では十分なくらいに話題になっていて、聞いたことがある人も多くいたことと思います。そして、改めて時代が変化したことを前提にこの1年を振り返ると、思い当たるような“社会変化”、“世相”が大きく表れていたように感じます。
そして、このような西洋占星術について私自身が詳しかったわけではありませんが、この1年の実感と重ねると「宇宙の星座も天体も想像以上に密接にかかわっている」と思い直すようになりました。ちなみにこの2つの時代性を比較するとかなり対照的、むしろ真逆なのが分かります。
“地の時代”=
物質重視、縦型社会、“男性”性優位…
“風の時代”=
精神重視、横型社会、“女性”性優位…
もし今後このように180度時代の進み方が変わっていくのだとしたら、当然この変化に“合わせていける人”と“合わせていけなくなる人”の差が出てくるように思います。
そこで冒頭の話と繋がってくるのですが、「2021年12月22日で目覚めのゲートが閉まる」というのは、この1年でどれだけ次の時代に順応させてきたか、変化を生活に取り込んだか、という自己診断・セルフチェックを喩えたもの、と捉えていいのかと思います。
そしてさらに影響を与える“みずがめ座”の性格はこのとおり。
みずがめ座【自由、友愛重視、個人主義…】
(対義語は【規則、利益重視、全体主義…】)
風のエレメントの時代性に加え、このみずがめ座の性格が今後色濃くなっていく中で、上に示した対義語のような価値観に舵を切ってしまうと、ハンディキャップを追うのかもしれません。だからとって、いったい自分の生活の何を変えていけばいいのか、抽象的な概念ばかり並べられてもイメージがわきにくいと思います。
ですが、あえてこのことについて私の考えを述べるとすれば、
【仮想通貨】
私がこの一年間を振り返った中でこのことに触れられたことが、『風の時代』を生き抜くための有効なアプローチになる、と考えるに至りました。なんだ金儲けじゃないか、利益重視ではみずがめ座の逆行では?と思う人もいると思いますが、そうではありません。それはあくまで入口であって、本質はまた別のところにありそうです。
私が2020年にYouTubeを始めた当時は、仮想通貨の「か」の字も知らず、語ることすらできませんでしたが、運よく巡り合えた方々とのご縁のお陰で引き上げてもらいました。そして今では仮想通貨がまさに“目覚めのゲート”の1つの入口になると信じています。
なので仮想通貨から次の時代を生きるための重要なパーツを見つける。私の過去のYouTube動画やこのブログも踏み出すきっかけになれれば、一緒に次の時代を探求する仲間が一人でも増えればと思います。次回以降の記事でこの
“仮想通貨×風の時代”
もテーマに取り上げていきます。
以上、今回は2020年の“グレート・コンジャンクション”から1年が経ち“風の時代”になったことを改めて振り返りました。そして、ここで改めて“仮想通貨”について深めることの大切さを再提起してみました。次回もぜひお付き合いいただければ嬉しいです。
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