D'CENTウォレット 入出金マニュアル完全版・序章
こんにちは、マスオの明るい家族計画です。
今回は、私が使っているハードウェアウォレット“D’CENT wallet”、その出入金手順について解説動画を作成したのでお届けします。
なぜこのような動画を作ったのかというと、これまで多くの方から「この通貨の送り方、どうすればよいですか」などと送金に関するお問い合わせがいくつもあったので、ならば具体的な説明書があるとよいのでは、と思いたち作成に至りました。
D’CENTウォレットは使いやすい、とは言うものの、やはり世間一般の方が使うにあたり、自己管理型ウォレットはどれも敷居が高い。失敗すると自己責任、という怖さは常に付きまとう・・・ということでこれまでいくつもの動画を作ってきました。
暗号資産取引所の良さもありますが、どうしても大切な資産を1か所に置いておくことは・・・最終的に自分の身は自分で守るという意味でも、D’CENTのようなウォレットは「最後の砦」ということで私自身このD’CENTをおススメしています。
この「自己管理型ウォレット」の使い方は慣れることが大切ですので、今回はこのような具体的な「送金の手順書」のような形で、私の父親母親世代にも使えるくらいに噛み砕いてまとめてみました。
こちらは後日私のブログでも画像として残してアップしますので、万一ご自身が作業できないような状態でも第三者が見れば仮想通貨を引き出せる、という仕様にしてあります。万一の「御守り」としてご活用頂ければ幸いです。
そして今回はこれまで私が番組で特集してきた銘柄を使って、実際に送った作業記録としてご紹介します。
今回取り上げてきた仮想通貨は「ISO20022」と縁があると言われているもので、過去の動画でなぜこれら通貨を推すのかを説明させていただきました。他の銘柄にご興味があればそちらの動画をご参照ください。
こちらが今回の目次です。主にこの6つの銘柄を使って解説をしました。
これら通貨をこの順番で取り上げる理由として、通貨には多少なりとも“クセ”というか、その通貨の独自ルールをもつものがあり、例えばXRPにある「Tag」、XLMにある「Memo」「これは何?」と不安にさせる原因になるかと思います。
他にもウォレット内に一定額を預けておかないといけないものがあり、それは通貨によっても異なります。ですので、それぞれのイレギュラーなルールを網羅してお伝えします。
また、XDCとQNTについては「レイヤー2」と呼ばれる通貨の扱いについても、仕組みをお伝えしてきます。これである程度の送金ルールや通貨の特長が分かる、と理解が深まる内容になればと思って構成しました。
すると、さらにこれら4つの通貨について送金手順も理解できる。全部で10個の銘柄の出入金手順を理解することができる
必ずしもすべてご覧いただく必要はありませんが、もしご興味があればぜひ一通り見てみてください。
なお、前置きとしてこちらをお伝えさせていただきます。今回は私自身のウォレットを使って実際に送金を実行して、そのiPhoneの画面を元に解説しています。アンドロイド携帯とは少し異なる画面になっていればご了承ください。
また、2023年11月時点の実録ですので、時期と共に多少の違いがある点。この動画を作る私自身、D'CENTのアンバサダーを務めています。私のご紹介で購入された方に通常よりも割引価格で提供できますよ、という多少なりともPRのつもりでも動画を作成している点もご了承ください。
また、こちらの動画のご活用はあくまで自己判断のもとでお願いいたします。
では、さっそく本編に入りたいと思います。
手順の説明に先立って今回はこんな準備がある状態で見ていただくとよりスムーズになる、ということをお伝えします。
まず、よくある不具合やエラーなどは、ウォレット内の状態やスマホを最新版にアップデートにしておくことでほとんど解消します。なので日頃から定期的にこのような作業をしておくことをおススメします。
そして今回は一般的な取引所からD'CENTウォレットに入金する手順、さらにD'CENTウォレットから出金して取引所に送る。この2つの手順を解説していきます。
その取引所の代表例として「Bitrue」を扱いますが、他の取引所であってもやることは同じになります。
仮想通貨の送金で一般的におススメされている方法として、最初に一度少ない額で試し送りをして、その後に実際に送りたい金額を送る。この二段式で送ることでミスを防ぐ、というのが一般的に言われているやり方です。
今回はこの最低金額を送る手順を最初にお伝えし、また、いつか換金したい時のための出金手順。つまり「送って戻す」という一連作業をご紹介します。
その際に知っておいていただきたいことがあって、この往復の送金はそれぞれルールが違うということです。
ピンクで示した一般的な取引所にある資産を取り出す場合。取引所のルール、例えば「最低金額」が通貨ごとに定められています。また、送金の手数料もその取引所が決めた金額になります。
一方、D'CENTウォレットなどのような自己管理型ウォレットの場合は、それぞれのブロックチェーンの性能。
例えばこのブロックチェーンは安くて速い、などとうたっていますが、その実際のスペックはこれら自己管理型ウォレットにおいて発揮されます。
取引所というのは手数料ビジネスですので、どうしても制限が強く、手数料も割高になる。という取引所が定めたルールで送金されるということをご承知置きください。
なので、爆速で処理できる通貨を取引所から送ったとしても、爆速で着金するとは限りません。場合によってはかなり時間がかかる、ということもあるため、焦らずに待つことも必要です。
なお送金手数料についてですが、実際にこちらを見ると分かりやすいです。
ALGOという通貨をBitrueから送る場合、Bitrueでは「0.1ALGO」かかりますが、D'CENTウォレットの場合は「0.001ALGO」と取引所が基本的に割高です。
他の通貨についても見て分かるように、ほぼ全てがそのように設定されています。例外としてBitrueは「XRP」の送金手数料を無料にしていますが、これはBitrueがXRPを優遇している取引所だからです。
なお、Bitrueから送る場合の最低送金額は現時点で画面の通りです。この金額以下では送れない点もお忘れなく。
なお、他の通貨もこの通り一覧にしましたので、スクショなどしていただき後でご確認ください。
最後にこちら。動画の中で分かりやすく表記したいと思い、このように統一して色を使っています。先に知っておくと分かりやすいかと思いお伝えします。
D'CENTに入金する手順は上が「ピンク」、D'CENTから出金する手順は上が「水色」
D'CENTの操作画面はバックが「白」、Bitrueの操作画面はバックが「黒」
そして、全体的なバック画面はALGOなら「緑」などと通貨毎に色分けをしています。
静止画でご確認されたい場合は、以下リンクから目的の銘柄をご参照ください。
<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>
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★第1弾動画『ハードウェアウォレットの購入方法、安全な初期設定について』
★第2弾動画『ハードウェアウォレットの有事の操作について』
★第3弾動画『新トークン・NFT・ウォレット内通貨の交換などについて』
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