【口座をお持ちの方】2023.8 Bitrueハッキング補償について情報共有 ※随時更新

こんにちは、マスオです。

2023年4月に仮想通貨取引所Bitrueにてハッキングが発生しました。

そして2023年8月末に被害に遭った銘柄の保有者に対して、取引所が返還できない分を補償する旨の連絡がありました。

今回のこの記事では、経緯を含めてどう対処する必要があるのか、情報共有できるようにお伝えしたいと思いました。

Bitrueで口座を開設した方も多いと思います。お気づきでない方に早めお伝えした方が良い内容もあるため、ご共有頂ければと思います。(理由を後ほどお伝えします。)

(※なお、今回は私に来たメール等をもとに記事を作成しているため、他の対応があるかもしれません。ぜひ共有して随時更新できればと思っています。)

これまでの経緯

2024年4月にこのような事件が話題になっていました。

これについて、私の場合は8月24日に以下のような連絡がありました。

補償についての連絡内容

こちらは私が受け取ったメールの内容です。(Google日本語で失礼します)

(※上記の「赤枠」は2つとも同じ確認プロセスに進むためのなリンクです。「緑枠」は不明点について問い合わせる際の質問フォームのリンク)

メールの内容は以上です。

つまり、今回Bitrueが被害に遭った銘柄について、

  • その銘柄ではなく全てUSDT(米ドルに連動したステーブルコイン)にて返還される
  • 返還されるUSDTは「現物(スポット)アカウント」に支払われる

続いて、返還の手順を確認します。

補償手続きの手順

上記「赤枠」(2つとも同じリンク先)を触るとログイン画面になります。メアド、パスワード、2段階認証のパスコードを入力すれば以下の画面になります。

以下で、私に対する補償明細が確認できます。

私の場合、VET、XRPが補償の対象になり、それがUSDTで換算されていました。

そして、この補償手続きについて、連絡を受けた24日から29日までが補償適用期間とあります。

これを過ぎると補償されないのか?というとそうではありません。

つまり、補償手続きはこの期間以降は、同意したものと見なして自動支払いされる、ということでした。

ちなみに、画面の右下を見ると、今回の補償した銘柄についてのレートが記載されています。

(※Bitrueが被害に遭ったと説明した他の銘柄「ETH」などと一部合致していない点については情報有る方教えてください)

では、本当に補償されたのか、確認作業にいきます。

補償されたかどうかの確認方法

先ほどの画面から、以下のリンク「支払い履歴の表示」を押します。

すると、次の画面になります。

私の場合、8月29日以降に確認しましたが、Bitrueも8月29日以降に支払う、と言っていた通り補償されたことが確認できます。

(※他の確認方法として取引履歴を確認する方法もあると思い調べましたが、現時点ではそのような処理にはなっていないようです。)

気をつけるべき点

今回の件で気をつけておきたいところは、以下の3つです。

  • 長期保有目的だった人は買い直す必要がある。
  • 保有通貨が強制利益確定されたため、税金が発生する場合がある
  • 税金計算ソフトに反映されるか、確認する必要がある。

そのため、何も知らずに口座を放置していると不都合が生じる可能性があります。(記録を残しておくのがベスト)

以上、今回はBitrueのハッキング補償について周知させて頂きました。

もしもお知り合いの方でBitrueの口座で資産を保有されている方がいたら、こちらでご共有いただくと、何かの対処の手がかりになるかと思い今回はブログを作成しました。

また追加情報などありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。私の事例とも異なる対応になった方もいるかもしれません。何かあればこの内容を更新したいと思っています。

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