『FathomDAO』からの集積情報シェア vol.❶ (2024.2.3)

こんにちは、マスオです。

今回はFathomに関する情報を不定期発信する回です。

Fathomについての情報を「今」広めた方がよい、その理由を最初に私なりにカンタンにお伝えさせて頂きます。

今後大規模な機関投資家の資金を誘導しながら Fathomが XDC の大きなDeFiユースケースになると見込まれます。個人投資家の私たちとは異なる次元のマネーが投下される可能性がありますが、ここで私も含め多くの人が「DeFiを活用するか否か」という岐路に立つかと思います。一般的にDeFiは自己責任となるため敷居が高く思われます。しかし、利回りを得るにあたりDeFiのメリットは非常に大きいです。すると今後予想されることとして、今までXDCに期待を寄せていたコミュニティよりも、既存のイーサリアムなどのDeFiユーザーの方々が XDC の成長による恩恵を受けやすくなる、ということになるかもしれません。(これは非常に複雑な気持ちがします)

そこで、最近登場したこのFathomの非公式Telegram「Fathom DAO」がFathom公式に先駆けてコミュニティを作りDeFiやXDCに関する深い話題を取り上げています。

(リンク先)https://t.me/FathomDao_unofficial

👉以下のこちらの方が中心になってコミュニティを立ち上げてくださいました

(👉Fathom公式のTelegramもありますが、まだ正式稼働していません。)

この非公式TelegramにはすでにFathomの創業メンバーたちも参加しています。ここでこれまでXDCでの問題点とそれを打開する貴重な議論が繰り広げられています。今後DeFiの啓蒙を進めていく予定もある、とのことで、多くの方がこの場を活用をしていければいいなと思っています。

ただ英語がメインですので、私の方でGoogle翻訳してその情報をシェアさせて頂きます。今後DeFiの理解を共々深めていく足場にして頂ければと思います。

Fathom共同創業者のタイラー(Tyler)氏がTelegramに参加

2024年2月3日、その流れでプチAMAの流れになっていました。カンタンにやりとりを和訳しておきます。

FTHMの流動性を高めるためのプライベートセールは?

質問者:より多くのトークンを流通供給に導入するための特別な措置はありますか?たとえば、bitrue の流通量は多かれ少なかれ 1m FTHM ですが、fathom dex はさらに最小限の量です。ホワイトペーパーによると、取引所に配布されるのはわずか6000万個で、流動性のために取引所に与えられるのは合計6%だけということになる。残りは個人販売者またはDEXを通じて行われます。私の混乱は、ボラティリティを引き起こさないために、プライベートセールまたはDEXディストリビューションがリリースされる場所に特別な条件があるかどうかを理解することです。

タイラー氏:悪質な行為を避けるため、XDCエコシステム内の主要な関係者とのみプライベートセールを行っています。

Fathomに様々なユーザーを取り込む計画は?

質問者:Fathom には、他のチェーンのエコシステムとの交流やパートナーシップ活動の計画はありますか??実際、XDC ネットワーク上のほとんどの XDC 保有者は現在、DeFi 活動や経験が不足しており、多くは XDC の経験がありません。ほとんどの人は CEX から購入し、財布に入れて HODL します。その結果、Dapps を流れる XDC への流動性が不足し、その間、さまざまな投資や収益活動に利用できるDappがなかったため、一般の小売ユーザーを獲得するのは難しかったと思います。閉じ込められた島のように感じますが、Fathom チームがさまざまなユーザーを取り込む計画はありますか?

タイラー氏:私たちは現在、リテール・ユーザーにも同等のアクセスを提供しながら、機関投資家ユーザーを取り込むことに注力しています。あなたの評価は正しいが、新しい製品やサービスを提供することで、既存のホールドユーザーもソファから立ち上がることができると思います。私たちはその手助けをするためにここにいますし、コミュニティーのために教育を行っていくつもりです。XDCの外に出る予定はありません。貿易金融とそれに関連する銀行の周辺には、きちんとした機関投資家のエコシステムが形成されており、これを活用していくつもりです。

XDCのDeFiを活発にするためには

タイラー氏:XDC では DeFiアクティビティが明らかに低いです。他のチェーンの活動、つまり収益機会を促進したものは秘密ではありませんが、JPEGミームに基づいたものではない本当のソリューションが立ち上げられ始めたばかりであり、それが小売活動を促進すると想像しています。

暗号通貨に携わって12年になりますが、古いモットーであるHODL(そして何もしない)は、おそらく最も有害な概念であると考えています。 Tradfi 資産の保有者で、それを活用していない人はいません。

XDC のみのもう 1 つの違いは、これまでノード所有者のみが XDC を (ノード ステーキングを介して) 動作させることができるアクセス権を持っていたことだと思います。他のプルーフ・オブ・ステーク・チェーンには当てはまらないため、これは確かに採用を制限しています。

もちろん、ステーキングを簡単に利用できれば、もっと多くの人が XDC を購入するでしょう。(補足:間接的に今後Fathomで導入予定のリキッドステーキングを暗示しているかと)

これは、0xの代わりにxdcアドレスを使うことと共に、XDCの採用における最大の障壁となっています。(補足:すでに0xとxdcは自動互換できるように進めています)

RWAの「Vaults」とは?

質問者:RWA の保管庫(Vaults)で何が起こるか、RWA を担保として FXD を鋳造しますか?

タイラー氏:FXDを入金すると、基礎となるトークン化されたRWA(機関保管者が保有)へのエクスポージャーが与えられます。特定の資産については、ポジションが決済されたときに FXD の利回りが支払われ、その他の資産については FXD の利回りがストリーミングされます。これはtradfi資産自体の制限です。

また、実際のトークン化された RWA 自体を使用した借入/貸付を第 2 四半期に開始する予定です。

これは、これまで機関や富裕層に限定されていた伝統的な金融における証券貸付に相当します。

(補足:FathomのVaultsが2024年2月3日時点で監査段階に入っているとのことです。)

SBIとFathomは関係するのか

質問者:SBIは現時点でFathomに対し、製品、流動性、または自社のエコシステムや自社が大部分を所有するR3エコシステムへの一般的なアクセスに関して何らかの支援を提供しているのだろうか?

タイラー氏:残念ながら、発表段階に達するまで組織的な会話について議論することはできませんが、大手エコシステムパートナーの活用を検討していることは確かです。

質問者:SBI と XDCNetwork のコラボレーションは決して過剰な宣伝ではなく、実際には大きな利点があります。 SBIは現在、実物資産のトークン化やSTOにかなり注目し投資しているようです。想像することはたくさんあります

タイラー氏:彼らはアジアの(ジャパン)フィンテックウィーク中のDeFiリトリートで講演する予定です。これがライブストリーミングされることを願っています。

(タイラー氏もSBIの存在はXDCにとって大きい、と)

2024年3月のJapanフィンテックウィークにSBIXDCが登壇

(引用:https://www.fsa.go.jp/policy/japanfintechweek/2024/

(引用:https://fintechretreat.com/retreats/defiapac

上記ページには2024年2月3日現在、まだ「SBI」は掲載されていませんでした。

タイラー氏の前職でリリースした最新の金融商品

質問者:Tradefi 製品が認定投資家だけでなく一般の人にも利用可能になるのは嬉しいことです。いつか暗号資産が企業の公式株式と絡み合う日が来るのだろうか。

タイラー氏:私は実際に、前職でS&Pのデジタル資産責任者としてここに存在する唯一の製品の立ち上げに貢献しました。

初のマルチアセット伝統的上場ETF、登録から2年を経てついにリリースされました。

あなたが提案する未来への第一歩。私はそれを期待しています!

私たちは、そのグループを構築/運営する際に、他の業界初の取り組みもいくつか行いました。

  • 最初のリスク緩衝暗号ETF(21株のBTC 10%バッファーとETH 10%バッファー)
  • Securitize による最初の 2 つのトークン化インデックス; RWA が流行語になる前
  • 最初の広範な暗号通貨インデックス (大型株、中型株) には、約 40 コインが含まれていました

Fathomの時価総額

質問者:実際の 時価総額(MCAP)は何ですか?

タイラー氏:完全に希釈したものは ~2億3,500万ドル、循環しているものは ~3,500万ドル。CoinGecko と CoinMarketCapでこれを更新できるように取り組んでいます。

(日々成長しており、現在はいくつかの大きな機関で働いています、と)

AnkrのLSD(リキッドステーキング)は導入できなくなった? ※最後に説明補足あり

質問者:Fathom が Ankr と提携していることを確認しました。 AnkrにLSD(リキッドステーキング:ノード報酬を小口化して皆が参加できるようにしたステーキングサービスのこと)を導入するという提案はありますか?

タイラー氏:この計画があり作業は完了しましたが、他のチェーンと同様に完全な POS に移行するという XDC の投票が失敗し、この計画が本質的に妨げられました。

(👇否決された提案)

(中略)

参加者:小売ユーザーにとってノードを介してさまざまなステーキングソリューションに参加するのが実際には最も簡単で興味深い体験であるため、これを行うのが簡単ではないのは残念です。 また、ノード数に明確な制限があることは、利点でもあり欠点でもあります。 ステーキングは資産損失のリスクが最も低く、TVLを高める上で最も基本的な役割を果たし、人々にとって非常に重要な指標として機能するのは残念です。

TVLは大手取引所が見る重要な指標

タイラー氏:LSD を使用すると、ノード所有者はステーキングされた XDC で収益を得ることができます。 これは実際に議論に加わることはありませんでした。 準備はできているのに残念です。

現状ではXDCの流動性は閉じ込められており、時価総額の半分程度の休眠供給があります。トップ100内の他のチェーンを見ると市場規模と比較してXDCの取引高に奇妙な差が見られるのはそのためです。

参加者:LSDを利用した様々なDeFiアクティビティや最近のRestakeなど楽しいアクティビティはたくさんありますが、多くのXDCホルダーはXDCNetwork 以外のエコシステムに興味がありません。 このことから私たちは教育の必要性を感じます。 実際、彼らのほとんどはXRPのようなコミュニティの出身であり、そのほとんどはDeFiプラットフォームでの活動よりも、国境を越えた支払い、ISO20022などの特定のキーワードに夢中になりすぎています。 これは特定のコミュニティを非難するわけではありませんが、私たちは EVM チェーンであるため、よりオープンな観点から多くの経験を積む必要があります。

タイラー氏:単なる楽しみではなく、これは主要な取引所の上場などに影響を与えます。それは彼ら全員に対する「旗(アピールする道具)」であり、直接的な情報源になります。

(中略)

質問者:大手 CEX がまだリストに掲載していないネットワークを評価する際に具体的に何を好まないのか、より具体的に教えてください。

タイラー氏:いくつかの主要な取引所に経営幹部レベルの友人がいます。 XDC に危険信号が出され、それがトップ 100 に入っているにもかかわらず、どこにもリストされていない理由です。 彼らは必ずしもその理由を公表することを許可されているわけではありませんが、公開データを調べています。「取引ボリューム/時価総額」の奇妙な歪みは明らかです。

参加者:はい、完全に公開されたデータです。 XDC の 1 日の取引量は 3,000 万から 5,000 万ですが、XDC の DeFi を見ると、TVL には数百万しかありません。 XDC の DeFi ゲームは存在しないため、ここで構築する開発者がいる場合は改善する必要があります。

TradeFinex と協力した Fathom のプロトコルがネットワークに数億の TVL をもたらす可能性があることに感謝するほかありません。

タイラー氏:私たちは間違いなくこれを目指しています。

補足

(ここまで読んで、何を語っているか見えづらかった人もいたと思います。私の解釈ですが参考までに共有します)

👉なぜXDCが今まで大手CEXに上場していないか。

時価総額の割にブロックチェーン上の取引(主にDeFiの取引量や預り資産TVL:Total Value Locked )が非常に少ないことが要因の1つにあったようです。というのも、取引所というのは上場させる通貨について当然事前調査をし、その際にチェーンの時価総額だけでなく相応の活発なブロックチェーンを介した取引が行われているか、を指標の1つにしているようです。しかしこれまでXDCの取引はほとんどがCEX(一般的な取引所)がメインであり、DeFiでの活発な活動が観測されていませんでした。

👉「LSD」とは何か。

「リキッドステーキング(LSD)」とは2022年頃からイーサリアムなどのPOS採用チェーンで急速に広まった暗号資産の運用方法です。これはGlobianceやSBIのようなCEXで提供されるXDCノードのステーキング機会と仕組みはほぼ同じですが、それをDeFi上で提供するというものです。XDCのマスターノードが得る報酬機会を多くの人に少額でも相乗り参加できるサービスと言えます。XDCにしてもETHにしてもノードを立てるには高額の初期投資が必要でした。しかし、その機会を多くの人に開放したということです。また、イーサリアムのLidoというLSDプロトコルでは「stETH」と呼ばれるステーキング受領証(レシート)のようなトークンを使いさらにそれを運用できる、みたいな利回り二重取りのようなETH投資家に魅力的な仕掛けを提供し近年流行していました。

👉XDCがなぜ「POS」に変更すると良かったと言われるのか。

Ankrと呼ばれるプロトコルは複数チェーンのLSDを扱っています。しかしここでXDCのLSDは扱えませんでした。その理由は、XDCが採用している「XDPOS」の場合ノードにKYCが必須であることも関係し、気軽にノードを立てられないことが挙げられます。XDCの採用するアルゴリズムが「POS」であればそれが可能でした。XDCコミュニティはかつて2022年頃POSへの変更がコミュニティに提案されましたが投票で否決されてしまいました。(リンク参照)そのためその道が一旦閉ざされてしまい、2022-2023のLSDブームに乗れなかったことには後悔の声があります。LSDは先ほど触れた「TVL」を伸ばす絶好の手段でしたが、同時に大手取引所にPRする手段を逃したカタチになったようです。

👉Fathomは何をしようとしているのか。

そこで2024年の今、FathomがこのXDCのTVLを伸ばす起爆剤になろうとしています。貿易金融資産に投資したい機関投資家の流動性提供、貿易金融を望むFXDを借りたい企業の資金需要がFathomに流れ込むことで、XDCのTVLは伸びていくと期待されています。そうなれば、XDC未上場だった大手CEX側にも注目され上場先が増える可能性が高まります。またLSDについても Fathom が扱う予定があることから、Ankrで叶わなかったXDCのLSDは Fathom で今後扱われる可能性があります。また、Fathom がこれまでDeFi界隈を触ってきた人たちにも注目されるようになれば、ここが台風の目になり、他のXDCプロトコルにも良い影響を与える可能性が広がります。XDCの認知向上には Fathom が大きな役割を担っている、これが今回のFathomDAOでのやり取りから見えてきています。

👉「LSD」「XDPOS」が正解だったのか。

それは現時点では分からないと思います。LSDは投資家に新たな機会を提供しブロックチェーン上の取引を活性化させる意義があります。それによって取引所から注目を集める、というのは短期的な利点になります。が、LSDが実需に繋がるわけではありません。XDCに貿易のユースケースがもしも無いならただの投機・マネーゲームを助長したに過ぎないという見方もされる可能性があります。また「POS」と「XDPOS」どちらがいいかについて、XDPOSのノードがKYC済であることは、ネットワークの強度を高めますし規制面で他ブロックチェーンよりも透明性を示せる可能性があるため、POSを選択しなかったことが正解か否かは長期的に答えが見えてくることだと思いました。悲観することでももちろんないと思います。

今回の内容はこれで以上です。もしもこの見解に相違があるかもしれませんので、もしご興味があればぜひ FathomDAO・Telegramをご参照ください(以下です👇)

【初めてのDeFi】XDC上の『Fathom』でカンタン実践講座❸ ~FTHMステーキング 編~

こんにちは、マスオです。 前回はFathomで「通貨の交換(スワップ)」を行う方法を紹介しました。 今回は「FTHM」という通貨を使って「ステーキング」を行っていきます。 …

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