【週刊】『ISO20022×クリプト』記事まとめ 7.23-29
こんにちは、マスオです。
毎週末は「ISO20022関連の仮想通貨銘柄」の情報をお届けしたいと思います。ISO20022に準拠した仮想通貨と言っても、そういったものは実は存在しません。しかし、この送金メッセージ規格に準拠させていく可能性のある仮想通貨銘柄はあります。そこに絞って、この1週間の動向をチェックしていく。このようなコンセプトで進めていきたいと思っています。
(ISO20022とは何かについては、以下の動画をご覧ください)
取り上げる記事については、公式の運営元が発信するユーティリティ(実用性)・提携発表・サービスの拡大に関連するものを中心に、リソースと共に紹介していきます。ご興味がある方にとって有用な情報源になれれば幸いです。それでははじめていきます。
✅ XRP(Ripple)
▶ パラオ共和国、XRPL基盤のステーブルコインを試験配布 大統領府とリップル社が正式発表へ(2023.7.27)
▶ リップル、英国とアイルランドで暗号資産関連のライセンス申請(2023.7.24)
✅ XLM(Stellar Lumens)
▶ 米国拠点のフィンテックプラットフォーム「Changera」が Stellar ネットワークでの現金から仮想通貨への取引に MoneyGram を利用(2023.7.25)
▶ Stellar ネットワークによるアセット別のオフランプ位置の合計値の発表(2023.7.27ツイッターより)※オフランプ=法定通貨への換金
✅ XDC(XDC Network)
▶ イギリスの貿易文書電子化により貿易でブロックチェーンを利用する可能性(2023.7.28)※直接はXDCを言及していませんがXDCです
▶ XDC Network は、シンガポールの Infocomm Media Development Authority (IMDA) との統合を完了し提携(2023.7.29)
✅ ALGO(Algorand)
▶ アルゴランド、インドのWeb3 コミュニティ向け「Creating Impact」コンテストを発表で、今後インドの複数都市を横断しながらピッチコンペティション実施(2023.7.28)
✅ HBAR(Hedera Hashgraph)
▶ ハッシュグラフ協会がインド政府が後援するWeb3テクノロジーツアー「Bharat Blockchain Yatra」のヘッドラインスポンサーを務めハッカソンを開催(2023.7.26)
▶ オーストラリア準備銀行(RBA)、Hederaなど複数社から指導を受けて建設部門のCBDCにブロックチェーンを試験運用(2023.7.27 )※NotCentralised社とはRBAの技術プロバイダー
✅ NXRA(AllianceBlock)
(今週はピックアップ記事なし)
✅ LCX
▶ 規制準拠取引所LCXにXRPとSOLが登場
✅ QNT(Quant Network)
▶ 「ブロックチェーンの魂を救う: デジタル資産イノベーションが中小企業にとってもはや手の届かない理由」(2023.7.27 なぜ相互運用が必要か、Quant CEOによる執筆記事)
▶ 「Quant、CBDCの専門知識をFinextraの決済の将来レポートに貢献」(Finextra紙に掲載されたGilvert Verdian氏の執筆記事)
✅ IOTA
(今週はピックアップ記事なし)
以上です。
いかがだったでしょうか。来週の動向にも注視していこうと思います。よろしければお付き合いください!(先週分のバックナンバーはこちらです✨)
(先週分)
✅XDC国内初上場取引所「SBIVCトレード」
※口座開設に招待コード【x13se】使うと1000円が振り込まれます。よければお使いください
<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>
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★第1弾動画『ハードウェアウォレットの購入方法、安全な初期設定について』
★第2弾動画『ハードウェアウォレットの有事の操作について』
★第3弾動画『新トークン・NFT・ウォレット内通貨の交換などについて』
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