Weekly XDCダイジェスト vol.⓱ 2022.6.26-7.2

こんにちは。今回は定期コーナー。先週のXDCネットワークの動向についてXDC Foundationがまとめた下のツイートをもとに、わたしなりに日本語で解説を加えながら定期発信する回になります。

仮想通貨XDCについてまだ知らない方の入口にしていただいたり、すでにお持ちの方は最新動向を追うための1つの情報源にしていただけたらと思います。では先日発表された6月26日から7月2日までの動きを紹介していきます。ではさっそく参りましょう!

《THIS WEEK IN XDC (2022.6.26-7.2)》

今回は3つのトピックがありました。太字が直訳部分、その後にわたしが僭越ながら解説を付け加えていきます。

▶Topic.1『Huobi AMA ビル・セベル氏との対話』

……XDC Foundation Executive DirectorのBill SebellがHuobi Globalに参加し、XDC Networkとその強み、能力、エコシステムについてAMAディスカッションを行いました。

※www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳

今回最初のトピックは、Huobiという取引所が運営するテレグラムで、XDCのディレクターであるビリー氏がAMAを実施した、というトピックです。

【Q1】トレードファイナンスとは何か、XDCネットワークはどう関わっているのか。
貿易金融とは、国際貿易取引における資金調達の総称であり、輸出入者双方にキャッシュフローソリューションとして利益をもたらします。信用状やファクタリングは、一般的な貿易金融の手段です。しかし、多くの中小企業(SME)が貿易金融を見つけ、利用することは難しく、その結果生じる融資の損失は貿易金融ギャップと呼ばれ、現在1兆7千億ドルに達しています。これは、1.7兆ドルの国際貿易の機会損失に相当します。
世界経済フォーラムのメンバーであるTradeteqは、Accelerated Paymentsと協力して、XDCネットワーク上に、投資可能な貿易金融資産の価値と法的権利を表すユニークなトークン(NFT)を作成しました。これは貿易金融における驚異的なブレークスルーであり、XDCネットワーク上の斬新なブロックチェーンソリューションを通じて、1兆7000億ドルの貿易金融ギャップを埋めるための扉を開くものでした。この分野では、さらなる機会を創出するための開発が進められています。

▶【Q2】企業金融や貿易金融のほかに、XDCネットワークは開発者やクリエイターにも有効なのでしょうか。
XDCネットワークは、あらゆるレベルの開発者やクリエイターに絶対的な貢献をしています。例えば、コード不要のインターフェースであるXDC Originでは、ユーザーは一行のコードも書かずにXDC Network上でトークンを鋳造することができます。必要なのは、新しいコインのトークン名、シンボル、流通供給量だけで、数回のクリックで、作成、配備、検証、管理ができるようになるのです。コストは?取引手数料はわずか1円です。
XDC Observatoryでは、すべてのネットワークトランザクションを確認し、契約コードを検証できます。また、XDCネットワーク上のあらゆるアカウントの平均残高、合計取引手数料などを確認することも可能です。また、Observatoryでカスタムプロファイルを作成し、取引にラベルを付けたり、ウォッチリストを作成したり、取引発生時に通知を受け取ったりすることも可能です。
XDCネットワークは、NFT、オラクル、クラウドストレージ、クラウドメール、取引所、その他多くのプロジェクトの本拠地となっています。
その他多くのプロジェクトの拠点となっています。また、ブロックチェーンに基づく幅広いユースケースをサポートしています。XDCはイーサリアムのようなものですが、より速く、より安く、より少ないエネルギー需要で利用できます。レイヤー1のネットワークとして、XDCはスマートコントラクトの機能を持ち、レイヤー2、NFT、その他多くのブロックチェーンのユースケースの作成をサポートするXRC-20、XRC-721、XRC-1155などの基本プロトコルのセットを持っています。

▶【Q3】XDCネットワークは、スマートコントラクトの実行に適しているのでしょうか?
EVM互換のブロックチェーンであるXDC Networkは、スマートコントラクトを導入するのに最適な選択肢です。ガス料金はごくわずかであり、決済の完了はほぼ瞬時です。XDC Networkは、ブロックチェーンエコシステム全体で使用されるスマートコントラクトの数が増え続けても、手間を最小限に抑えられるように構築されています。昨年、ネットワーク上のスマートコントラクトの数は755から9,600以上に増加しました。

▶【Q4】XDC Networkの競合他社にはどのような企業がありますか?
私たちは、相互運用性を重視しているため、この分野を競争とは考えていません。私たちは、他のプロジェクトとつながればつながるほど、たとえ私たちがやっていることが似ていても、誰もがブロックチェーン技術を使えるように、よりオープンな環境を作り出すことができると考えています。
他のEVMチェーンと私たちを比較するならば、イーサリアムがメインネットワークになりますが、他にもEVMと互換性のあるレイヤー1ネットワークは数多く存在します。実際、ブロックチェーンエコシステムを成功させるには、コラボレーションと相互運用性が鍵になるでしょう。また、貿易金融では、分散型台帳技術(DLT)ソリューションを使っているチームもありますが、XDC Networkは、分散型台帳として運用できるパブリックブロックチェーンである点が特徴的です。イーサリアムのようにオープンソースで公開され、分散型でありながら、より効率的で環境にやさしく、コスト面でも優れています。

▶【Q5】XDCトークンのハイレベルなトークノミクスとユーティリティについて教えてください。
XDCの供給は事前に採掘され、上限が設定されており、現在の流通量は127億5000万枚、総供給量は377億5000万枚である。XDCが事前に採掘され、Delegated Proof of Stakeであるため、ネットワークが効率的に稼働するためのエネルギーに対する需要は同じである必要はない。具体的には、XDCトークンはXDCネットワークに燃料を供給するために使用されます。参加者はXDCを使用して、チェーン上の価値を取引し、取引や展開されたスマートコントラクトに関連する手数料を支払うことができます。XDC Networkのリアルタイム機能と最小限の手数料により、XDCトークンは支払いやスマートコントラクトに関連する価値のための素晴らしいツールでもあります。

▶【Q6】XDC Networkの展望は?
XDC Foundationは最近、最新のXDC Networkロードマップを発表しました。このロードマップは、https://xdc.org/roadmap で見ることができます。これはプリンストン大学のプラモッド・ヴィサワナス教授とハッシュ研究所のフィッシャー・ユー博士が開発したもので、両者はXDC Foundationのシニアアドバイザーを務めています。XDPoS 2.0により、XDCネットワークは、採用にあたって非常に重要なスピードとスケーラビリティを犠牲にすることなく、セキュリティを向上させることができます。XDCをベースにしたレイヤー2プロジェクトは、エンタープライズ分野でもそれ以外でも数多く存在します。
その他の開発には、AndroidとiOSがリリースされたXDCPayデジタルウォレットサイトがあります。また、ネットワーク統合や貿易金融の製品も開発中です。また、2023年までにカーボンフットプリントを正味でマイナスにすることを目標としており、米国の主要大学にサービスを提供し、支援しています。詳しくは、xdc.org/roadmapのロードマップをご覧ください。

以上、全文を翻訳して文字起こしをさせてもらいました。参考になれば幸いです。

▶Topic.2『Impelのカバレッジは継続中』

……インペルのXDCネットワークによる決済プラットフォームは、複数のメディアやソースからの報道が増加し、勢いを増しています。

今回は、前回にも取り上げたImpelについて、さらに周知が広がっている、というトピックです。たとえばこちら。

内容に少し触れると、この2つのツイートで共通して出てくるこちら。

SWIFTはもうご承知かもしれませんが、世界の金融機関11000社が利用する世界最大の送金ネットワークのこと。もう1つのSEPAとは、EU連合内であれば国境関係なくユーロ建てで銀行振込をカンタンに行える、そのための決済網のことです。SEPAは民間主導ですが、民間以外にも公的機関が利用できる点がポイントで、これまた巨大。

そんな超巨大市場2つはISO20022標準で送金することを目指していて、その両方にソリューションを提供しようとしているのがImpelです。

こちらの記事にあるように、このプラットフォームはこの2年で世界に広がるとのこと。やはりその理由は圧倒的なコストの小ささでしょうか。

※FIとは「金融機関(financial institution)」の略

また、こちらの右側のTroy S.WoodさんはImpelのCEO。そして左側のMeene Sarinさんは『Blockchain Hustle』というYouTube番組を運営している方。

過去に、GlobianceやPlugInなど数々のXDCネットワークプロジェクトとAMAセッションを行ってきた方です。

今回はこのImpelについてのAMAを7月6日に開催するとのことでした。その様子もお伝えできればと思います。

▶Topic.3『XDC NetworkのメインネットがOverledgerに登場』

……Overledgerのアップデート2.2.9は、XDC Networkのメインネットに対応し、イーサリアムベースのすべての機能を利用できるようになりました。XDCはまた、相互運用可能なQRC-20トークンの作成と展開を可能にするOverledger TokeniseでPolygonとEthereumに加わります。

前回に引き続き、Quant Network関連のトピックです。Quantというのは、ブロックチェーンとブロックチェーンをつなげられる(=相互運用)、大きな仕組みを作っている将来性が非常に高いプロジェクトです。

前回、このQuantが提供するサービスOverledgerにXDCが加わった、という発表がありました。今回はというと

今までOverledgerで作られていたイーサリアムベースの機能がすべてXDCでも利用が可能になったということでした。ただしベータ版。

ここにある“XDCApothemメインネット”とはXinFinの“テストネット”のこと。要は問題が起きても大丈夫な試作段階の場所のこと。

https://xinfin.org/xdc-chain-network-tools-and-documents

XinFinのホームページにはこのようにあり、左側がライブネット、右側がサンドボックス・テストネットとあります。今回のQuantの発表は、こちらの右側の方とQuantのサービスが繋がったということでした。

実装されれば、Quantのトークン『QRC-20』でのトランザクション(送金処理)がXDCのエクスプローラー上でも確認ができるようになります。

そしてやがてこのQuantトークンがXDCやXRP、ALGOのネットワーク上などを自由に行き交う日が・・・。着々とQuantのビジョンである“相互運用”の姿も見えてきたように思いました。

以上、今回1つ目のトピックでは、HuobiでXDCのAMA開催の様子。2つ目のトピックでは、Impelの周知が広がっている件。3つ目のトピックでは、Quant Networkとのテスト接続の件を取り上げました。来週もどうぞお付き合いください!

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