仮想通貨『リカバリーフレーズ』をどうするか?問題(応用編)

こんにちは、マスオです。

前回は仮想通貨ウォレットで最も大事な『リカバリーフレーズ』の保管方法を10個整理してみました。

仮想通貨『リカバリーフレーズ』をどうするか?問題(基礎編)

こんにちは、マスオです。 今回は、仮想通貨ウォレットのリカバリー(復元)ワード、をどう保管していくのが一番安全か。こういう切り口で特集してみたいと思います。 仮…

それぞれの保管方法・保管場所には弱点・短所があったわけですが、それを補うには「あの方法」と「この方法」を組み合わせるなどの工夫が有効だ、そうお伝えしていました。

では具体的に今回はどんな方法があるか、全部で5パターン紹介させていただきます。ぜひこれをたたき台にしていただき、さらに自分に合った良い方法を見つける材料にしてもらえればと思います。

❶『ウォレットとフレーズを別』保管

ウォレット本体とリカバリーフレーズが両方一緒の場所にあると、一度に火災・盗難に遭った場合に一番危険な状態になります。そこで、たとえば

【ウォレット⇒自宅金庫、フレーズ⇒貸金庫】

【ウォレット⇒自宅金庫、フレーズ⇒実家金庫】

こういう方法があります。この自宅以外を使う方法は火災に遭った場合にも有効な手段になります。また、貸金庫や実家も現実的じゃないとなれば

【ウォレット⇒持ち歩き、フレーズ⇒自宅金庫】

日常的に持ち歩くことにすれば、万一盗難や火災に遭った場合でもすぐに暗号資産を別の場所に移動させられます。

❷『フレーズを2分割』保管

たとえば24個のフレーズを半々に分ける、みたいなやり方があります。紙でメモしたものをグループ①とグループ②、と2つに分割して、たとえば

【フレーズ①⇒自宅金庫、フレーズ②⇒クラウド上】

これだと自宅の金庫に被害があっても致命傷は受けませんし、クラウド上に保管して流出しても、問題ありません。

片方が被害に遭った場合には、すみやかにウォレット内のものを移動させる。こういうやり方があります。また応用としては

【フレーズ①⇒頭の中、フレーズ②⇒クラウド上】

【フレーズ①⇒頭の中、フレーズ②⇒自宅金庫】

えー、半々ということは、12個も覚えるの?そうではありません。例えばフレーズ①を1個、フレーズ②を23個。つまり、たった1つのフレーズを頭に入れておき、残り23個のフレーズを別保管することで今より安全に預けられる、というわけです。

頭の中に入れておく、というのが心配なら、家族と共有しておく。1人の記憶より、2人の記憶でリスクを回避できます。

また、1つのフレーズで心配なら2つを頭に入れておく、という方法もあります。

こうやってフレーズをバラバラ管理するとあることに気づきます。わざわざ金庫に置かなくてもいいのでは、ということ。

不思議なことに、こういう心理になるのではないでしょうか。火災も盗難も致命傷にはならないわけですので。

最低限ウォレットから暗号資産が動かせる状態ならどうにかなるというという算段になり、わざわざ「金庫だ」と固執しなくても今までよりどっしり構えることができます。

やり方はいくらでもカスタマイズできるので、考えてみてもいいのではと思います。

❸『暗号化ツール✖クラウド』保管

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こういうやり方もあります。前回の記事ではZipファイルやPDFファイルにパスワードをかける方法をお伝えしました。これなら、自分が愛用しているパスワードを使えば、別の単語を覚える必要はありません。

それだけでも安心ですが、クラウド上に保管することで、物理的なパソコンの盗難・故障によるリスクはなくなります。

気をつけるべきは自分自身が暗号化したものを解除するためのパスワードを忘れるリスク。またクラウド上のものが消えるというリスク。

そこで、提案したいのが、❷と❸を組み合わせてみることです。

たとえば

保管方法A【フレーズ①⇒頭の中、フレーズ②⇒自宅金庫】

保管方法B【暗号化ツール✖クラウド保管】

同じ24個の単語なのですが、AとBを併用しておくわけです。すると、Aのリスクである「頭の中の記憶がぶっとび、金庫が燃えた」という事態が起きてもBのようにクラウド保管されているので助かる。

あるいは、Bのリスクである「愛用パスワードが頭からぶっとび、クラウドからもデータが消えた」という事態になったとしても、Aのような方法も取っていたから大丈夫。

保険になるわけです。ただしAとBのリスクが重ならないように考えることが大切だと思います。

いや、こんな複雑な方法は御免だ。楽な方法はないのか。そういう方は

❹『貸金庫✖ハードディスク』保管

を使ってください。銀行の貸金庫というのは、高いお金を支払っているだけあって安全です。心配することと言えば、自身が国家の法に触れてしまい、裁判所による資産の差し押さえ命令、押収される事態になった場合。そんな要因しか想像できないのではないでしょうか。

ただし、犯罪とは無縁であっても銀行を100%信用できない方は、ウォレットは一緒に保管しない方がいいでしょうし、目で見える状態で暗号資産を持っていることが分かるよりはハードディスクに何かしらのカタチでフレーズを保管しておく、という対策も考えられます。

❺『自宅金庫✖スチールカード』保管

前回紹介した『スチールカード』というのは耐火の目的でしたので、耐火金庫を用意しなくて済むメリットがあります。こう組み合わせることで、火災と盗難の両方から守ることができます。

以上、今回は前回と2回に渡って仮想通貨ウォレットで最も重要な『リカバリーフレーズ』をどう管理するか、について特集しました。

ちょっとした工夫で、安全な管理が実現できることが伝わっていれば幸いです。フレーズを1文字だけでも誤れば資産の引き出しができない特徴は、持ち主だけでなくその資産を狙っている人にも当てはまります。『ほんのちょっと』が自分の資産を守る鍵になるのかもしれません。この内容がお役に立っていれば幸いです。

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