【必見!】2022年確定申告<br>あるある10の誤解!
こんにちは。いよいよ今日から確定申告がはじまりましたね!私は妻と一緒に調整するので、3月上旬までにはと思っています。さて、前回は確定申告の申告漏れを防ぐためのチェックリストを12項目に渡って紹介しました。
今回は、今年確定申告デビューをする際にありそうな勘違い・思い込みを、私の経験も踏まえてまとめてみました。確定申告をする前にご自身の点検、これまたチェックリストとしてご活用ください!
✅確定申告は税務署に直接行かないといけない⇨❌
▶️郵送でもできます。
▶️オンラインでもできます。(=e-tax)
▶️ WEBで申告書作成とe-taxもちがいます。WEBで計算と書類作成までするのはe-taxとは言いません。e-taxは下記のリンクから確認できます!
https://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html
✅期間内ならいつでも税務署は受け付けてもらえる⇨🔺
▶️今年は特に入場整理券が必要です👊LINEで「国税庁」をお友達に追加する、違和感しかない作業が待っています。密を避けるとはいえ…詳細はこちら。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/faq/r03_shinkoku/03.htm#q07
✅源泉徴収票や支払調書を申告書類に添付する⇨❌
▶️両方とも提出不要、金額が分かれば大丈夫です。
▶️源泉徴収票は税制改正で2019年4月以降は必要なくなりました。ただし、税務調査が来た場合のためにしっかり保管はしておく必要があります。
✅副収入(雑所得)が20万円までなら確定申告不要?⇨❌
▶️住民税の確定申告は必要なので役所に申告する必要はあります。
✅確定申告では税金も一緒に納める⇨🔺
▶️税務署に直接納付、銀行で振込、コンビニ支払い、クレジットカード、4つの方法があります。
▶️確定申告〆切期限と納付期限は同じなので注意します。延滞税、無申告課税がかかります。
https://jiei.com/kakutei/kigen-mae/amp/
✅個人事業主になれば、確定申告のタイミングを自分で決められる⇨❌
▶️選べるのは法人のみ。開業届と登記申請は違います。よって1月1日始まり12月31日終わりで、確定申告時期も従来通りです。
✅副収入は手渡しでもらった所得は税務署にばれない⇨❌
▶️支払い調書というものを企業が税務署に提出しているので、どんな相手に支払いしたかは税務署は把握できる。
✅確定申告したら会社に副収入がばれる⇨❌
▶️税務署や役所は情報開示しないので大丈夫です。
▶️住民税を「特別徴収」すると気づかれることが多いようです。毎年自宅に振込用紙が届いていれば「普通徴収」になっています。
✅還付申告がありそうな場合も期限は翌年の3月15日まで⇨❌
▶️納税とはちがい、還付(過剰納税した分の返金)は5年間さかのぼれる。
▶️ちなみに還付がある可能性がある人について、国税庁がまとめています。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2018/b/01/1_07.htm
✅確定申告では領収書など経費に関する書類もすべて提出する⇨❌
▶️必要になるのは税務調査(自宅に税務署員が来る場合)の時
ちなみに、仮想通貨の経費については誤解も多いので、以下の動画を参考にしてみてください!
以上、今回は確定申告でありがちな勘違い、誤解を特集してみました。スムーズな確定申告になりますように!✨
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