2022年、時代の波に乗る
『アクションプラン』
昨日は『壬寅(みずのえとら)』という陰陽五行説から見た2022年を占って、それを今年の投資判断にこじつけて話をしてみました(笑)
ありがたいことにいくつかの反響をいただき、その中でも『九星気学』という古代中国の鑑定術の見地から見た「2022年の寅年」も非常に興味深いですよ、という情報を教えていただきました。
『五黄の寅』(ごおうのとら)
五黄というのは九星の1つで、その中でも特に『運気が強い』と言われる星だそうです。その星と寅年が重なる2022年は、なんと!すべてを支配する帝王の星、36年に一度の“最強金運”の年回りだそうです(パワーワードのオンパレード、インパクトがあり過ぎます…笑)
今から36年前の『五黄の寅』にあたる1986年は、バブル経済の始まりだった、という話を聞くと、なるほど…と多くの日本人もうなずける部分があるかもしれません。つまり今年は
2022年=『壬寅』かつ『五黄の寅』
という強烈な1年を予感させますね。ちなみにこれらの『五黄の寅』についての情報はネットで検索すればすぐにたどりつけますので、興味がある方はこちらのヤフーニュースの記事も参考にしてみてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c8104d848c6fd7eda445378a0a7069ec3f0eed2?page=2
さて、年初めですのでもう少し縁起を担ごうと思い、昨年末にブログで触れた『風の時代』観を今回は改めて紹介させていただきます。

こちらは以前のブログ記事で紹介した表ですが、2020年末にあった天体ショー、木星と土星の重なるイベント『グレートコンジャンクション』で約200年に一度の時代の転換点を迎えた、とお伝えしました。そこで時代の進み方がガラッと変わって、私たちの生き方も変わっていく。どんな世の中になるのか、というのを20項目にわたって紹介したのがこちらの記事でした。
今回は、この『価値観のアップデート』を少し切り口を変えて、具体的な“アクションプラン”にしてみました。踏み出してみると面白いことになりそうな『風の時代』的な行動指針。こちらを調べてまとめてみました。
中には似ている意味合いのものが多く出てきますが、人によって言葉の受け止め方がちがうので、あえて集約していません。ひたすらブレーンストーミングのような形で紹介していきます。この中から実際に刺さった言葉が1つ、2つあればラッキー、くらいに気軽に流し読みしてみてください。
<風の時代的アクション>
フットワークを軽く、柔軟に動く
やりがい、心を重視する
ルールに過剰にとらわれない
永く使えるものを求める
常識、先入観、既成概念にとらわれない
マイノリティを武器にする
「持つ」を「シェア」に変える
他人をコピーしない
信用を重視する
ボーダレスにやりとりをする
我慢をしない
ブランド品にこだわらない
ジェンダーレスに考える
“王道・鉄板・雛形”を求めない
見えない部分を大事にする
「組織を通したつながり」より
「個と個のつながり」重視
新しい変化を気軽に取り入れる
自己中、個人主義を肯定する
縦関係よりも
フラットな横の人間関係をはぐくむ
安定を求めない
副業、複業で複数の収入口をもつ
目先の利益ばかりを気にしない
『権威、資格、学歴、肩書』より
『信用、情報、経験、人脈』を磨く
自分で情報を発信する
誰も注目しないものに注目する
同調圧力を気にしない
今の仕事、生活、住環境にこだわらない
断捨離する
瞑想する
以上です。いかがだったでしょうか。“これが正解”なんてものは1つもありません。このリストを読んで連想した何かがあれば、それが内面の現れ。それを少し心に留めて生活してみてはいかがでしょうか。また、200年の時代変化は一気に世界を変えるわけではなく、
移行期間は“2043年まで”
この時代性が軌道に乗るまでにまだ20年近くかかる、とも聞きます。“時代”という乗り物が変わり、それを乗りこなすのだとしたら、早く慣れるに越したことはない。誰も経験したことがないこの“時代の変わり目”を楽しむきっかけになれば幸いです。
以上、今回は『風の時代』的アクションプランを紹介させていただきました。引き続き、素敵なお正月をお楽しみください
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