今年最後の最強開運日 『一粒万倍日&天赦日』にやってはいけないこと?
こんにちは、マスオです。
今回はちょうど1週間後の6月10日が『今年最後の開運日』ということで、このラッキーデーについて話題にしたいと思います。
今年に、縁起が良いとされている開運日ベスト3はこちら。
以前この1月11日の開運日に合わせて、ブログ記事をあげましたが、取り上げたのが直前すぎて、今回は少し早めにお知らせを。
今回6月10日は『一粒万倍日』と『天赦日』という縁起デーが重なります。
復習としてそれぞれの日の特徴を確認すると
✨一粒万倍日(いちちゅうまんばいび)✨
一粒万倍日というのは「籾(もみ)1粒から万倍にも実る立派な稲穂になる」という意味をもつ日として、何かを始めるのに縁起の良い日。
✨天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)✨
日本の暦上で最も良いとされている日。『“天”が万物の罪を“赦(ゆる)”す日』だそうで、この日に始めたことはすべて成功すると言われる日。
以上、2つの吉日の意味を簡単に確認しましたが、両日ともに年に数回しかないとのこと。そんな開運日が重なるというのは貴重、ということで今巷のお財布屋さんも一緒にアピールしているわけです。
ちなみに私は今年の1月11日の開運日に合わせてこちらのお店でお財布を新調した一人です(笑)
さて、お財布を買う以外にも始めるとよい、とされている話はよく聞かれます。他にも開業するといい、とか婚姻届けを出すといい、とかありますが、それについては上に貼った過去記事で確認できます。
しかし、今回のこの記事で取り上げたいのはその逆。この開運日に気をつけなければいけないことがあるのだそうで、それを取り上げていきます。
なぜ開運日なのに「やっていはいけない」があるのか。
なんと、一粒万倍日で「万倍」になるのは、良いことだけではないから、だそうです。なんと悪い種も逆に膨らんでしまうとされているようなので注意が必要です。
では「天赦日」は??これも同じ作用がはたらくようです💦
天赦日は、「はじめる」ことには良いようですが、「終わらせる」「やめる」などのタイミングには向いていないようです。
「全ての終わりは始まりだ」という考え方もあるのですが、この天赦日はあくまで「始まり」の縁起を担ぐものだそうです。したがって「最後・終わり」というニュアンスのものをこの日に当てるのは避けた方が無難のようです。なので、この日を退職に選ぶ、などというのは実はあまりよくないとのこと。
では具体的にどんなことに気をつけるべきなのか。例を挙げたいと思いきます。
💣一粒万倍日にやらない方がいいこと💣
・借金をする(モノを借りる)
・夫婦喧嘩
・悪口
・他人とのトラブル etc…
意図せず起こることもありますが、撒いてしまった小さな種が大きな災いに発展して返ってくることは避けたいところです。一方で
💣天赦日にやらない方がいいこと💣
・犯罪行為(ルール違反)
・浮気
・ギャンブル
・嘘 etc…
いくら天がすべての罪を赦す日だからと言っても、こういった「自分が後ろめたい」「罪を重ねる」みたいな行いは当然良くないようです。
天というのは「自分の中にある神様」とも考えられますので、自分が自分を赦せないことだとしたら特に慎むべき日、ということなのでしょう。
以上、今回は6月10日という最高の開運日を前に「やってはいけないこと」を紹介しました。
まだ猶予が1週間ありますので、この日をどうやって過ごすか、今から考えてみるのもいいかもしれません。「大きく育てたいものを始める日」「自分が胸を張って行いたいことを始める日」としたい、マスオはこう自分に戒めてこのブログを終わるのでした。