仮想通貨!次の確定申告に向けて 来年を楽にするおすすめグッズ5選
仮想通貨投資。来年の確定申告に向けて準備していますか?
こんにちは。マスオです。
今日が確定申告の「感染症による延長申請」の締め切り日でしたが、皆さまいかがだったでしょうか。
昨年から仮想通貨を触ったことで、ついに確定申告をご自身でするようになって大変な思いをした人もいたと思います。同じことを繰り返すまい、とすでに対策を考えている人もいるのではないでしょうか。
私も1か月前に自分の反省を踏まえて上の記事で取り組みを紹介しました。が、さらに具体的に実践していることを少しシェアさせてもらおうと思います。
まず、私が今年になって用意したものが5つあって、まず3つ紹介すると
❶出金伝票
❷入金伝票
❸金銭出納帳
この3つを百円ショップで購入しました。それぞれ何に使っているのかというと
❶『出金伝票』
これは仮想通貨に関係して発生した経費を適切に計上するための備忘録です。
たとえば経費については何を買ったのか、レシートがあれば何よりなのですが、こういう場合もあると思います。
例)仮想通貨に関する情報収集で友達と会食した場合の飲食費・交通費
これについては適切に経費として計上できますが、一人一人割り勘できない場合もありますので、出金伝票に自分の支払った飲食費の金額や「誰と、何について」の詳細を書き込んでおきます。
また、アマゾンや楽天、メルカリなどの購入履歴からたどることもできますが、ネット上で購入して忘れそうな費用。
例)情報収集のサブスクサービス、オンラインサロン代
例)取引所以外で仮想通貨やNFTを購入するのにかかった手数料
例)DeFiなどで通貨をスワップした時の手数料
などは忘れてしまいがちですので、ガス代発生時の画面をスクショして、後で計算して記録に残しておきます。
なぜこんなことをするか?クリプタクトを使用する場合など、これらDeFi対応サービスを利用する場合“超高額”になるからです。でもこまめに記録しておけば「カスタム入力」でその分を節約できます。
なので、NFTの購入などをしたり転送した場合の手数料は闇に葬られる前に紙にしちゃいましょう。
❷『入金伝票』
次にこちら。仮想通貨で稼いでいるわけではないし、収入なんてない。そういう時代もそろそろ終わりを告げていきます。
仮想通貨は利益確定した場合に発生する売却利益に対して発生します。
例)スマホマイニングして得た仮想通貨を売却した場合
例)エアドロップで何かを受け取った場合
要するに取引所に紐づいていても、いなくても、こういうのはあとで「どこで入手したのか、いくらで入手したのか」が問われます。
こういうタイプの収入は、あとで慌てふためく原因になるので、ぜひ入金伝票を活用してみてください。
❸『金銭出納帳』
出金伝票、入金伝票があれば十分。ではあるのですが、私は本当に忘れっぽいので出納帳を使って、月単位で
・どこの取引所を使ったか
・何のために仮想通貨を使ったか
・どのウォレットに送ったか
例)4月1日 Binance⇒メタマスク 0.1ETH 手数料0.002ETH(NFT購入のため)
こんな具合にざっくり記録しておきます。あるいは
例)4月1日 XDCPay⇒XDSea(●●NFT購入)
1500XDC ガス代0.00001XDC 購入時手数料30XDC
こういう風に、スマホのスクショをした上で箇条書きで転記しています。
以上、3つのグッズを紹介しました。続いて4つ目は百円ショップではおいていなさそうなこれ。
❹『領収書・明細ファイル』
にファイリングしていきます。よくある1月から12月まで別々に保管できるものであればいいと思います。
ここにレシートや月々の電気料金の請求書、通信費の明細、クレジットカードの利用明細なども入れておくと、あとで探す必要がなくなります。
そして最後は
❺『クリアケース』
を用意して、ここに経費として処理するかどうか悩んだ分の他のレシートを入れたり、他の確定申告で必要になりそうな
・医療費
・給与明細書
・源泉徴収票
・ふるさと納税の寄付証明書
などを一括して保管しておきます。
今後一度はじめた仮想通貨とは一生のお付き合いになるため、わたしがお伝えしたやり方でなくともご自身のやりやすいようにルーティン化できれば、確定申告前に無駄な時間を使わずに済むのではないでしょうか。
今年は特にNFTの扱いがどうなるかも多くの人がかかわってきますので、何か分かればこのブログで情報発信していきたいと思います。
以上、今回は次の仮想通貨の確定申告対策に5つのグッズを紹介しました。もしまだ何も・・・という方は週末やGWなどの時間を使って取り組んでみてはいかがでしょうか😊
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