D'CENTウォレット今後の使い道は? 入手時のサポート情報
こんにちは。今回はいくつか質問を頂いた『D’CENTウォレット』について情報をまとめてみました。ここ3週間で私が蓄積した情報をシェアしたいと思います。すでにお持ちの方は用途の展望に、また検討中の方は判断材料としてお使いください。
今月初めにこちらのYouTube動画でこちらのウォレットを紹介をしましたが、購入する際にいくつか問い合わせいただきましたので、今回の記事の前半ではその内容をQ&A形式でお伝えします。
また、後半では、最近のニュース記事から今後のD’CENTの使い道をまとめていきます。今後のD’CENTの用途がさらに見えてくると思います。
まずは前半部分。購入時のQ&Aを4つ紹介します。
Q1.段ボールを開けて再びテープで閉じた跡があるけど?
A1.
動画7:33~(スライド1-1,2)で紹介した部分になりますが、D’CENT直営でなくAmazonなどから購入した場合、海を渡って日本の税関で内容物をチェックされるケースがあります。開封された後に、再び税関で封をされるため、そのようなことが発生しています。
ただしこちらは公式も認識しており、購入者がより安心して購入できるよう、配送方法を検討しているようです。ただ公式が言うところによると、正規品を見極める時のポイントは
❶ 薄皮のビニールが未開封であること
❷「Do not use if seal is broken」のシール2つが無傷であること
この点を判断の材料にしてください、との見解でした。私の動画ではこのようなイレギュラーなケースを取り上げていませんでしたので、不安になった方もいたかと思います。(私の動画も2回の購入経験の事例紹介に過ぎません)今後仕様も更新されていくので、これ以外の事例で動画と食い違う部分は出てくるかと思います。これから購入、という方はぜひご承知おきください。
D’CENT公式も初期確認は大事に考えていて、万一の返品にもしっかり応じる姿勢を見せています。最初の不安は後々さらなる不安にもつながりますし、せっかくの安心を得るためのツールなので、しっかり不安があれば解消するのがいいと思います。私のTwitterのDMで聞いてもらえれば、分かることがあるかもしれません。
Q2.「10ケタの文字数字&バーコード」がなかったけど?
A2.
動画7:33~(スライド1-1,2)では、外を包む段ボールと薄皮ビニール袋に「10ケタとバーコード」がある、とお伝えしましたが、これも公式によると、梱包の仕様のちがい、とのことでした。
私の動画でお示ししたパターンもありますが、A1の❶❷と同じ初期確認の仕方で安全か否かを見てみてください。
Q3.初期設定のリカバリーフレーズに関するクイズ2問が24問に変わっているけど?
A3.
動画13:54~(スライド2-7)について変更がありました。以前はクイズ2問だったところ、最新のものは24問すべてに仕様変更されています。これもDCENT公式に確認したことで、セキュリティ的な観点での変更とのことでした。(むしろクイズが24問必要なものは、特に最新・安心とも言えそうです。)
Q4.D’CENT直営から購入しようとすると、VISAカードが使えない?
A4.
VISAカードすべての決済ができないのではなく
❶カード所有者と配送先で国が異なる場合
❷法人カードの場合
❸デビット機能を使う場合
第三者が関わるような決済依頼は使えないとのことでしたが、この場合はPayPalを利用すれば購入が可能になる、とのことですので試してみてください。
以上が、初期確認や購入時のトラブルシューティングでした。少しでも気持ちよくやり取りができるように私も微力ながらできるサポートはしたいと思います。また、仕様変更があればぜひ教えてください。私の方でもできることは確認したいと思います。
続いて、後半のトピックに参ります。後半はD’CENTの使い道について3つ取り上げていきます。
❶多くのトークンの保有
D’CENTウォレットというのは、たくさんの用途(Dapps)に対応しています。これについては下記リンクを見ると分かるのですが
よく対比されるのが老舗のウォレット『LedgerNano S X』で、私は両方を持っているのでどちらも信頼性・安全性は遜色ないと判断しています。ですがD’CENTウォレットと同じ価格帯のLedgerNano Sを比べると、Ledger Sは5種類の通貨しか保管できず、一方D’CENTは最大80種類通貨を入れることが可能な仕様になっています。
ウォレットの目的がひたすら長期の冷凍保存という場合はいいのですが、今後多くのトークンを保管したくなった場合はD’CENTの方が融通が利く。これは動画を作った私のポジショントークかもしれませんが、私は現時点ではそう考えます。
今後は取引所ではなく個人ウォレット中心になる時代。先日ブログで取り上げたWadzPay(WTK)の件(下記リンク参照)も然り、仮想通貨の『引っ越し作業』は結構骨が折れます。たくさんのDApps(分散型アプリ)を利用することを想定すると、最初からより多くの通貨が使えるものを用意するとより安心です。
❷NFTの保有
今年に入ってからNFTを保有する人も増えてきたと思います。ですが、このNFTの保管場所は世間一般ではどこか。メタマスクがほとんど、というのが世界の実情です。
しかしこれって改めて考えると心配なことで、というのもメタマスクに万一マルウェア(乗っ取り機能)が仕込まれた場合、高額なNFTは一瞬で奪われてしまうわけです。
世界のNFT購入者はこんな危ない橋を渡っているのか、というのが今の世界の実情です。中には自衛手段としてしっかりとハードウェアウォレットを使っている人もいると思いますが少し敷居が高くなるようです。
ですが、D’CENTで私がNFTを購入した経験から言うと、操作の手間は多少増えますが、購入時の操作や保管時の安心感が違う。これははっきりと言えます。
https://userguide.dcentwallet.com/coin-send-receive/how-to-receive-or-send-an-nft-token
ETH(Polygonブリッジも)、XDCなど多くの通貨で決済をしてみましたが、十分なパフォーマンスでした。OpenSeaのやり取りは全く問題ありません。2月末にオープンしたXDCベースのNFTマーケットプレイス『XDSea』では、3月末時点ではまだD’CENTが開通していないので、早くCoinCowArtをスマホに入れたい、と私は待っています。
そして来月4月にもオープンするもう1つのXDCベースのNFTマーケットプレイス『XDCNFT』。こちらはなんとオープン当初からD’CENTが使える、ということを確認できました。つまりNFT売買がスマホで可能ということです。この使いやすさは期待できます。
そしてもう1つ、最近注目しているXDCベース初のメタバースプロジェクト『Metabloqs』
こちらのエアドロップに申し込んだ方も多かったのではないかと思います。メタバース上の土地やアイテムがNFTで配布されたり、トークンも配布されたりということですが、どこにこれを保管するか。今後アドレスを登録することになると思います。
実はこのMetabloqsも私はハードウェアウォレットをおススメします。そして先日DiscordのサポートでもD’centは使える、という確認が取れました。(ここでのNFT受取や今後の活用はD’centで行けるとのことです。)
以上、NFTについてでしたが、これに派生してもう1つ。
❸SNS上のNFTアイコン
最近Twitterのアイコンで下のような六角形のカタチをしたものを見かけるようになりました。これは自分のアイコンが、間違いなく自分の購入したNFTだ、ということを表しています。これが『Twitter Blue』という機能です。
このアイコン機能はインスタ、Discord、Telegram、LinkedIn、Facebook・・・今後ますます他のSNSでも広がっていきます。またこれから流行するWeb3型SNSはこちらが主流になると見ています。
すでにそのアイコン機能と連携できるようD’CENTも動いているとのことですので、近々Twitterでこの六角形を使う人も増えていくと思います。
以上、今回は2つのテーマを取り上げました。前半ではD’CENT購入時のトラブルシューティング。後半は今後のD’CENTの使い道の紹介でした。
今後もまた、続報があればTwitterやこのブログで解説していきますので、ぜひサポート情報としてご活用ください。今回の内容はこれで以上です。
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