D'CENTウォレット・アップグレード情報(2024.12.1) vol.⓮

こんにちは、マスオです。

今回はD’CENTアンバサダーとしての発信になります。ひさびさになりますが、ハードウェアウォレット「D'CENT wallet」について、9~11月までにD’CENTユーザーがキャッチアップした方が良さそうな内容をまとめました。

4項目にまとめて紹介させていただきます。情報のアップデートにお役立てください。

なお、ファームウェアアップデートは定期的(現時点での最新版は2024.7.31Ver)に行っていますか?こちらを行うことでより安心してウォレットを運用でき、最新のサービスも利用できます!以下、最近のアップデート方法をご案内しますのでお役立てください!

https://userguide.dcentwallet.com/v/japanese/biometric-wallet/firmware-update
【定期実施推奨】迷わないD'CENTファームウェアアップデート(2024.7.31更新)

こんにちは、マスオです。 ここでは、ハードウェアウォレットD'CENTの定期的なファームウェアアップデートを確実に行うための簡単ガイドをお伝えします。 つい億劫になり…

❶ 重要なお知らせ

【最新ファームウェアアップデート】(7月31日)

👉前回のブログでお伝えしてから、アップグレードは行われていませんが、まだの方はぜひ更新されてください。(以下、ご案内の最新機能も不具合なく使用できます)

【年末年始・割引&特典キャンペーンスタート】

👉上記のイベントが11月25日に発表されました。毎年D’CENTは年末にイベントを開催していますが、今回は前回セールよりもさらにお得になっています。

👉価格に関しては、D’CENTアンバサダーリンクがあるため、さらに10ドルOFFでご提供できます。

👉では、何が圧倒的にお得かというと、今回は50ドル以上(※)のエアドロップがある点です。

この「以上(※)」というのがポイントで、以下を見てください。

👉見てもらって分かる通り、すでに配布枚数が決まっているのです。つまり、当然これから配布予定日の2025年1月15日に、どのくらいの時価になるかはわかりません。50ドルを下回るかもしれませんし、そうでないかもしれません。

👉これら5つの銘柄について、以下のように説明していました。

👉では、これら銘柄の配布数量と価格を合わせると、現在どのくらいの価値なのか。実際に11月20日の時価を調べてみると、以下の通りでした。

👉それが、11月30日現在、こうなっていました。

つまり、99ドルの割引価格を、上記リンクを使用して89ドルで購入。エアドロップで87ドル分を受け取るとすれば、実質ほぼ・・・いったことになります。

実際はどうなるかは分かりませんが、12月・1月にブル相場が来るという予想があり、どうなるでしょうか。すでに従来ウォレットを購入するよりも得をしているため、あとはお楽しみの材料になるかもしれません。

(※なお、FIG(FILLiquid)」という通貨はまだ価格が付いていませんが、Filecoin上の面白い通貨です。そして「5+アルファ」ということで、さらに追加がクリスマスに合わせてあるようです)

❷ お役立ち情報

【Swap-X機能について

(翻訳)スピードと効率性の融合、D’CENT [Swap-X]

超高速スワップ、クロスチェーン、交換取引

45以上のネットワークを1か所でシームレスに取引できます。国境のない暗号通貨の世界へのゲートウェイです。

最良のレート、ゼロの手間

包括的なDEX比較の力を活用して、最高クラスの取引情報を入手しましょう。すべてのスワップを有効に活用しましょう。

あらゆる金額のスワップ、たとえ1ドルでも

少額でも多額でも、当社のスワップはすべての人に有効です。

👉捕捉すると、D’CENTはこれまでアプリ内でいくつかのCEX(一般的な取引所・Exchange)やDEX(分散型取引所・Swap)を利用できました。具体的にはChangelly」「1inch」「ChangeNOW」「OKX DEX

👉この「swap-X」によってこれら複数の取引機能を単一のインターフェースに統合したことで、ユーザー取引の便利性を最大限に高めたといえます。

上記の❶から❸の説明を、もう少し具体化すると

EVMネットワークと非 EVM ネットワークの両方をサポート

→Ethereum やその互換性を持つ EVMチェーンの資産だけでなく、Tron や Ripple など、合計45のブロックチェーン上の資産をスワップ可能

例)Ethereum ネットワークの USDT などの資産を Arbitrum ネットワークの USDT に交換できる。

手数料とスリッページ(注文価格と約定価格の差)の低減

→D’CENTが対応する上記4つの取引機能の中で、経済的負担が低いものを自動的に選んでくれる。操作は非常に簡単でシームレスに資産を交換できる。特に新しいパートナーである「OKX DEX」が便利。

取引最少額の制限を受けづらく1ドル程度の取引も可

→ガス代の高いチェーンの取引は取引額よりガス代の方が高い、みたいなことがおこりがちです。また、一般的なCEXにも取引最少額が決められているところもあります。ステーブルコインの例を見ると分かりやすく、以下のようなチェーンを跨いだ1USDC→1USDTの取引であってもこの通り。

👉が、もう1つすごいのが、ガス代を持っていなくても交換ができることです。例えば、Ethereum上のERC20トークンであればETHを持っていないと取引もできない、動かせもしないものですが、この「swap-X」はガス代のETHがなくとも、そのトークンで負担する、みたいなことをしていました。(これは私の体験談です)

👉以上、「swap-X」は、ウォレットに入れていても、いざ交換したい、といった場合もウォレット内で完結できるため、いざというとき重宝する機能でしょう。

D'CENT Wallet: Wankyu Kim氏 インタビュー概要

👉D’CENTのWankyu Kim氏がXDC MENA Podcast で語った内容をお届けします。内容が本記事で重複する箇所は省略し、文字起こしとAIを使って一部抜粋してご紹介します。

(D’CENTの経緯)

質問者: では、まずD'CENTウォレットやIoTrustについて簡単に教えてください。
Kim氏: IoTrustはD'CENTウォレットの開発企業で、2017年に設立されました。今年で8年目を迎え、セキュリティとグローバリゼーションの2つを柱に事業を進めてきました。この2つの要素を満たすプロダクトとしてウォレットに注目し、設立以来ウォレット開発に専念しています。現在、IoTrustは韓国政府から「ベイビーユニコーン」に認定されており、60万人以上のユーザーがD'CENTウォレットを利用しています。さらに、XDCネットワークをサポートする初のハードウェアウォレットとしても高く評価されています。

(D’CENTの特徴)

質問者: D'CENTウォレットの特徴として、バイオメトリクス認証がありますが、その重要性について教えてください。
Kim氏: 「Not your key, not your crypto(鍵を持たなければ仮想通貨は自分のものではない)」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、プライベートキーは仮想通貨の所有権を認証する最も重要な情報です。このキーをオフラインで安全に保存し、同時に使いやすくするためにハードウェアウォレットを開発しました。
特に指紋認証を採用することで、セキュリティと利便性の両立を図っています。PINコードを入力する代わりに指紋をスキャンするだけでトランザクションを承認できるため、より直感的で安全です。また、ウォレットにはセキュアチップが搭載されており、ハッキングや不正アクセスを防止します。例えば、PINコードを10回間違える、または登録されていない指紋を5回スキャンした場合、チップが不正アクセスと判断し、プライベートキー情報を完全に削除します。その後の復元はシードフレーズが必要になります。

(今後の展開)

質問者: D’CENTウォレットのアップデートについて教えてください。
Kim氏: アップデートは、D’CENTウォレットに反映される予定で、これが我々の最優先事項です。ただし、今回のアップデートだけではなく、例えば「swap-X」のような既存の機能についてもご存じかもしれません。(swap-Xの説明は上記の通りなので省略)

そして将来的には、D'CENTウォレットで直接ステーキングサービスを追加する予定です。これにより、サードパーティを利用することなく、資産を直接ステーキングし、利息を得られるようになります。

また、非常に大きなプロジェクトとして、D'CENTのユーザー体験に対するご評価は嬉しいものの、まだ多くの課題が残っています。特に、上司が現行のD'CENTウォレットの動作に満足していないため、モバイルアプリの大規模なアップグレードに向けて全チームが取り組んでいます。

新しいアプリがリリースされる際には、確実にこれまで以上に高速で、まったく新しいユーザーインターフェース、異なる配色、ダークモードを含む完全なリニューアル版となる予定です。

(D’CENTとXDC Networkの提携)

質問者: D'CENTの普及について、SBIやドイツテレコムとの提携がどのように影響しているのか教えてください。
Kim氏: 個人投資家向けのウォレットとしてだけでなく、大規模なエンタープライズ導入も視野に入れています。その一環として、今年の初めに「Wallet as a Service(サービスとしてのウォレット)」を導入しました。これにより、サービスプロバイダーのアプリ内にウォレット機能を埋め込むことが可能となり、ユーザーは追加のアプリをダウンロードする必要がありません。例えば、韓国のNFTチケット販売や広告技術、ゲームコミュニティで成功事例を積み上げています。このソリューションは、少ないコーディング作業で実装できるため、開発負担を軽減しつつ、ユーザー体験を最適化しています。

👉D’CENT が個人向けのみならず企業向けのウォレットとして、XDC Networkとパートナーを組んでいくとのことでした。

❸ 新対応トークンについて

【9月24日】

【11月14日】

【11月26日】

❹ 注意情報

【顧客サービスや従業員のなりすましによる詐欺・注意喚起

👉以下ブログにて、D’CENTを装った事例が共有されていますので、ご承知おきください!(特に今後のブル相場において、このようなものはたくさん湧いてきます!!👻)

👉以下が10月31日に発表されている詐欺アカウントです

👉防止策として以下がとても参考になります!ご確認ください!

以上、今回はD’CENTウォレットの9~11月の最新情報をお届けしました。何かご心配なことがございましたら、ぜひこちらのコメント欄に質問をお寄せください。可能な限り回答させていただきます。

(前回分はこちら)

D'CENTウォレット・アップグレード情報(2024.9.28) vol.⓭

こんにちは、マスオです。 今回はD’CENTアンバサダーとしての発信になります。ひさびさになりますが、ハードウェアウォレット「D'CENT wallet」について、5~9月途中ま…

<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>

正規品:ハードウェアウォレット『D'CENT wallet』 ※10%程度の割引リンクをお預かりしています。ご活用ください!

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❷2つの購入(送料がまとめられます)

★第1弾動画『ハードウェアウォレットの購入方法、安全な初期設定について』

★第2弾動画『ハードウェアウォレットの有事の操作について』

★第3弾動画『新トークン・NFT・ウォレット内通貨の交換などについて』

★第4弾動画『初心者でもできる!ISO20022関連銘柄の入出金方法・完全マニュアル』

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