【増刊号】『ISO20022×クリプト』記事まとめ 7.7-8.4
こんにちは、マスオです。
隔週で「ISO20022関連の仮想通貨銘柄」の動向をお届けしたいと思います。ISO20022に準拠した仮想通貨と言っても、そういったものは実は存在しません。しかし、この送金メッセージ規格に準拠させていく可能性のある仮想通貨銘柄はあります。その銘柄を9種類ピックアップして情報をシェアいたします!
(👇 2023年12月作成の第2弾動画です!)
(👇 ISO20022とは何かについての入口動画です!)
✅ XRP(Ripple)
▶ 米デリバティブ大手CME、仮想通貨XRPとICPの指数を提供へ(2024.7.13) ※シカゴマーカンタイル取引所のこと、暗号資産ETFへの布石か
▶ リップルラボ、SEC訴訟で1億2500万ドルの罰金支払い命令|ガーリングハウスCEO「リップルの勝利」(2024.8.8) ※SECは最大20億ドルの民事罰金を求めていたが、マンハッタンの裁判所により大幅な減額を指示したことから実質Ripple側の勝利か
✅ XLM(Stellar Lumens)
▶ Simplex が Stellarブロックチェーンに対応した USDC をシームレスに購入可能に(2024.8.6)
▶ トークン化プラットフォームEtherfuseがシードラウンドで1250万ドルの評価額を調達(2024.7.20) ※世界初のメキシコペソ利回り資産プラットフォームにStellar財団が出資
▶ 「DeFi の次の時代は Stellar によって推進されます。」との投稿(2024.7.16) ※新DeFiプラットフォームを予告
※以下の「PhoenixDeFiHub」が控えている模様
✅ XDC(XDC Network)
▶ ドイツテレコムがRWAにフォーカスしたXDCに参加、ノードを運用(2024.7.28) ※この提携はノード運営にとどまらないとの予想あり
▶ Plug and Play、XDC Foundationと協力して、暗号資産とデジタル資産のイノベーションを推進 (2024.8.1)
✅ ALGO(Algorand)
▶ アルゴランドブロックチェーンアカデミーによる国連開発計画(UNDP)ベータフェーズが無事に完了(2024.7.10) ※プログラムは2024年9月に開始、民間社会組織や開発機関にまで広がるとのこと
▶ Coinbase が、Algorand での USDC の送受信サポートを有効に(2024.6.26)
✅ HBAR(Hedera Hashgraph)
▶ Hederaが国際金融協会(IFF)正式に参加を発表(2024.8.6) ※Circle、Coinbase、ブラックロックも参加
▶ MetaMask の Snaps を使って Hederaコンセンサス サービス(HCS)を使用可能に(2024.8.5)
▶ 暗号資産リスク管理の世界的リーダーElliptic がHederaの StableCoin Studio に新しいスクリーニング機能を追加(2024.8.1) ※機関投資家や企業などの発行リスク軽減に
▶ 商業用不動産トークン化プラットフォームを紹介(2024.7.25)
▶ Deloitteと環境および社会への影響(ESI) プラットフォーム を導入(2024.7.10) ※ヘデラネットワークの活用事例です
▶ 暗号メディアGenFinityで、先駆的に導入しているDePIN「Neuron」と「Kwikpik」を紹介(2024.7.9) ※Neuronは現在4大陸に拡大中とのこと
✅ NXRA(AllianceBlock)
▶ Planck Network の トークンが Fundrs にリスト(2024.7.10) ※同プロジェクトは分散型コンピューティング ネットワークを扱い企業に低コストの AI 処理を提供
▶ Evergon Labs が ISO27001 認証を取得(2024.7.30) ※EvergonとはNexera Financeのトークン化プラットフォームのリブランディング名、ISO27001 とは、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格
▶ NXRAトークンのスマートコントラクトに関連する脆弱性により流出が発生(2024.8.7) ※攻撃者の資産を凍結、8/9にトークンコントラクトの一時停止を解除したとのこと
✅ CSPR(Casper Network)
▶ Greyscale AI が、安全な AI データの保存、取得、管理のために Casper Blockchain を採用(2024.8.8) ※Prove AIの9月ローンチに先立っての最初の事例として登場、AI + ブロックチェーン分野での主導権・ユースケース拡大へ
▶ Casperネットワークの気候と環境への影響を評価するために、Crypto Carbon Ratings Institute( CCRI )と提携することを発表(2024.7.25)
✅ QNT(Quant Network)
▶ 労働党政権下でデジタルポンドの将来はより明確になる(2024.7.4) ※Quant CEO の Girbert氏の考えを共有、新政権下で加速する動向にQuantの存在がちらつく
▶ Quantイノベーション責任者がISO/TC 307国際標準化機構の総会に出席(2024.7.29) ※ISO/TC 307は Quant CEOの Gilbert Verdian氏 が議長であり、今回会議の議題で取り上げられたDLT標準の開発をQuantは取り組んでいるとのこと
▶ Gilbert Verdian氏が英国にデジタル金融専門の規制当局が必要だと考える理由を意見(2024.8.8) ※同氏は新政権下で”デジタル金融庁”創設を提案、しかし金融行動監視機構(FCA)が主要な政策分野で人員不足、それをロンドンのプロジェクト ロザリンドや規制責任ネットワーク(RLN)など独自の専門知識を備えた人材プール登用で解消すべき、と提案。
✅ IOTA
▶ IOTA 財団は、電子機器向けのデジタル プロダクト パスポート (DPP) を発表(2024.8.9)
▶ TLIP とMISSIONが統合により、IOTA財団の産業的採用・開示情報のグローバルサプライチェーン改善へ(2024.7.24) ※TLIPとは、IOTA の DLT 上に構築され、世界貿易における安全で効率的なデータ交換を保証するプラットフォーム
以上です。
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