Weekly XDCダイジェスト vol.92 (2023.12.10-16)
(👆2023年10月アップした動画です✨2銘柄のユーティリティ解説)
(👆レイヤー1「XDC」、それとタッグを組むオラクル「PLI」👇解説動画)
こんにちは。今回は定期コーナー。先週のXDCネットワークの動向についてファンコミュニティの一員として、私が勝手に日本語で解説を加えながら定期発信する回になります。
あくまでファンの目線からになりますが、仮想通貨XDCについてまとめた内容、情報の共有程度に見ていただけたらと思います。
ではさっそく参ります!(ぜひ、内容にご指摘あればコメント欄等で😊)
なお、XDC Network Japan の Tadashi YoshidaさんによるWeekly解説がある時は優先して引用させて頂きます!(勝手に掲載すみません🙏)
Topic.❶……XDC Network が 2024年2月開催の ETH DENVER 公式スポンサーに、開発報奨金に最大 50,000 ドルを提供
【要点解説】(※以下XDC Network Japan の Tadashi Yoshidaさん投稿より)
Topic.❷……2023年の取り組みとマイルストーン到達を総括 (XDC最新の記事)
【要点解説】(※以下XDC Network Japan の Tadashi Yoshidaさん投稿より)
(開発者の成長、ハッカソン、XDC のネットワーク効果の急増)
(2023 年の XDC ネットワークの統合とエコシステムの成長)
(開発者コミュニティの成長)
Topic.❸……フィリピンの取引所Coins(.)ph、がフィリピン全土で XDC Network の有用性を紹介する役割に寄与
【要点解説】(※以下XDC Network Japan の Tadashi Yoshidaさん投稿より)
※こちらスペースの内容について、前回興味深いところをピックアップして少し内容を紹介したので再掲します!
▶ フィリピンや他の発展途上国では、歴史的に見ても融資へのアクセスが困難であり、輸出入業者も資金調達サービスを必要としている。(世界中に4億4500もの中小企業があり、多くが同じ状況)
▶ 1997年アジア金融危機では偽のインボイスを作成して、それを担保に銀行融資を受ける犯罪が横行し銀行の破綻を招いた。(貿易金融は詐欺に使われやすいため、貿易デジタル化はその解決に寄与できる)
▶ 貿易金融は「インフレに強い」という点で、最も安定した投資分野。融資を行う側の人々にとってリスクが低いもの(XDCが目指す貿易金融の金融商品化の利点)
▶ 一方、企業は貿易ネットワークを使うこともできるが、その内部は可視化されず透明性に欠ける部分が見られる。またそれらは近年閉鎖が頻発しており、上手く行っていないのも事実。
▶ XDCのプロジェクトで最終的な目標は、貿易で5つのブロックチェーンをつなげて中小企業などが必要とする融資をより効果的に行うための資産の担保化を実現することを目指している。
▶ 「ETF」も資産の担保化を可能にするものであり、多くのエコシステムに価値を見出すことができる。
▶ 米国で暗号資産ETFが承認されれば、世界的に規制が明確化されるため、クリプトの正当性を示すきっかけになる。時間はかかっても最終的に規制は明確化され、より良い規制が導入されると見通している。
▶ XDCのチームメンバーの何人かがフィリピンの政府高官や大蔵省など対話しプレゼンもした。間違いなく時間がかかるだろうが、最初のスタート地点として重要な一歩に入った。
Topic.❹……12月16日にXDCがMEXC(Global)に上場
【要点解説】
大規模取引所への上場が久々に発表されました。時価総額では18位の取引所となります。
ということで、改めてXDCが上場済の取引所をまとめて黄色で示してみました。
このトップ4社に上場せずにいる今のXDCとしては、今後半減期を迎える2024年に大きな起爆剤を残した状態かと思いますので、来年に期待を持てる材料になりそうです。
Topic.❺……XDCが海上最大のカンファレンスイベント『Sea Summit 2023』のスポンサーに
【要点解説】
XDC公式には情報発信していませんでしたが、このようなイベントにXDCがスポンサーを務めていることが分かりました。
タイタニック号3倍規模のクルージング仮想通貨・外国為替イベント、その航路は「インド→UAE」です。
今回は、TradeFinexとComtech Goldが参加します。
機関投資家などの資金提供者、インフルエンサーが乗り込むとのことで、ここで水面下の進展が見られることを勝手に期待しています!
🎊おまけ🎊……「DAOFIN」なるサイトが作成中
【要点解説】
「DAOFIN」のサイトが11月17日に立ち上がり、現在構築中との情報をお寄せいただきました。
この「DAOFIN」とは今年2月に発表された、XinFin・XDCの予算決定をする、いわば誰でも参加可能な国会のような場、と言えばよいかもです。
まさに、選挙が行われる仕組みがこのサイトにも見てとれますが、このようなDAO化に向けた取り組みが根を張っていることは、コミュニティからすれば良い知らせ、と言えるかと思います。
ちなみに、以下が2月に創業者リテシュ氏が開発コミュニティに投稿した提案内容です。
これについて、私の方でも解説をさせて頂きました!(ご参考ください!)
🎊おまけ🎊……DTCCがSecurrencyの買収完了報告で社名を「DTCC Digital Assets」に変更
【要点解説】
世界最大の証券清算機関「DTCC」がデジタル資産保管サービスSecurrencyの買収を発表して2カ月経ち、買収完了が発表されました。
この提携により、機関投資家向けのDeFi構築を目指すDTCCとXDCとの接点については「Fathom」からも見られることについて、以前取り上げさせてもらいました。
が、今回Linkedinで確認したところ、そのFathomを立ち上げたメンバー3名、最近加入したメンバーのうち3名、計6名が少なくとも、元Securrency か 新会社DTCC Digital Assets で構成されているとのことでした。
つまり、「DTCCのDeFi戦略の中心=DTCC Digital Assets ≒ Fathom」 と言って過言ではありません、ということを以下のX投稿でまとめました。
なお、XDCとSecurrencyの接点については昨年2022年9月の公式発表にさかのぼれます。
ここでは、XinFin創業者のAtul氏はこのように語っていましたのでご参考ください!
🎊おまけ🎊……日本のSBIホールディングスが中東戦略の一環でサウジアラムコと提携検討か
【要点解説】
日本の金融サービス会社SBIホールディングスとサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、デジタル資産投資と半導体生産プロジェクトで提携することを検討している。
サウジアラムコはウォルマートに次いで売上高で世界第2位の企業であり、サウジアラビアでは仮想通貨は「法人によって認められていない」が、政府はWeb3に強い関心を示していること。
それに加えて「SBIは隣国・アラブ首長国連邦(UAE)で以下のような提携を結んでいる」とありました。
SBIの中東でのプレゼンスを高める戦略の一環として、XDCの提携もある、と考えると、貿易との接点でまた期待が膨らむものと見ています。
次週も噛み砕いてお伝えできればと思っています。どうぞお付き合いください。(前回の記事もぜひご覧ください↓↓↓)
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