【週刊】『ISO20022×クリプト』記事まとめ 7.16-22
こんにちは、マスオです。
毎週末は「ISO20022関連の仮想通貨銘柄」の情報をお届けしたいと思います。ISO20022に準拠した仮想通貨と言っても、そういったものは実は存在しません。しかし、この送金メッセージ規格に準拠させていく可能性のある仮想通貨銘柄はあります。そこに絞って、この1週間の動向をチェックしていく。このようなコンセプトで進めていきたいと思っています。
(ISO20022とは何かについては、以下の動画をご覧ください)
取り上げる記事については、公式の運営元が発信するユーティリティ(実用性)・提携発表・サービスの拡大に関連するものを中心に、リソースと共に紹介していきます。ご興味がある方にとって有用な情報源になれれば幸いです。それでははじめていきます。
✅ XRP(Ripple)
▶ Ripple社、ブロックチェーン・暗号資産・人工知能などの技術を活用したオープンメタバース手掛ける「Futureverse」に出資しXRPLなどを統合(2023.7.19)
▶ リップル、英国で仮想通貨ライセンスを申請(2023.7.22)
✅ XLM(Stellar Lumens)
▶ ラテンアメリカの仮想通貨会社Bitso、国際的なUSDC支払いを促進するためにStellar Networkに参加(2023.7.19)
✅ XDC(XDC Network)
▶ 電子貿易文書法が英国国王の同意を得たことで、紙の文書ではなくデジタル文書を使用して輸送コンテナ取引を可能にする新しい法律が制定へ(2023.7.20)
✅ ALGO(Algorand)
▶(今週はピックアップ記事特になし)
✅ HBAR(Hedera Hashgraph)
▶ Hedera Hashgraph が MetaMask と提携発表で分散型アプリで利用可能に(2023.7.18)
▶ 中央銀行インフラプロバイダーEMTECH社、フィンテック企業がHedera Hashgraphを利用してCBDCを安全に展開するためのイノベーションキットをリリース(2023.7.21)
▶ 韓国の新韓銀行がヘデラの分散台帳技術を利用したEVM互換のステーブルコインで、タイバーツ (THB)・新台湾ドル (NTD) ・韓国ウォン (KRW) 3カ国のクロスボーダー決済をテスト(2023.7.18)
▶ テキサス拠点のCAPTURIANT社、規制された初の環境資産取引所立ち上げ、炭素クレジットの発行、廃止、追跡可能に。開発パートナーにTHA、DLA、Hex Trust、EvercityなどHederaのコンソーシアムが参加(2023.7.10)
✅ NXRA(AllianceBlock)
▶ AllianceBlock と アート投資企業Arkefi の提携により、銀行に預けられない資産を流動資本に(2023.7.21)
✅ LCX
▶ 欧州リヒテンシュタインの仮想通貨取引所LCX、XRPを新規上場(2023.7.20)
✅ QNT(Quant Network)
▶ ブリットコイン:デジタルポンドが英国にどのような利益をもたらすか ※Yahoo News で Gilvert Verdian氏が説明(2023.7.21)
▶ リアル エステート(不動産)トークン化 ※Quant 新記事でオラクルの重要性が書かれている(2023.7.17)
✅ IOTA
▶ IOTA財団がヨーロッパにおけるEUデータ法を再検討するよう要請(2023.7.18)
以上です。
いかがだったでしょうか。来週の動向にも注視していこうと思います。よろしければお付き合いください!(先週分のバックナンバーはこちらです✨)
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