【週刊】『ISO20022×クリプト』記事まとめ 6.18-24
こんにちは、マスオです。
毎週末は「ISO20022関連の仮想通貨銘柄」の情報をお届けしたいと思います。ISO20022に準拠した仮想通貨と言っても、そういったものは実は存在しません。しかし、この送金メッセージ規格に準拠させていく可能性のある仮想通貨銘柄はあります。そこに絞って、この1週間の動向をチェックしていく。このようなコンセプトで進めていきたいと思っています。
(ISO20022とは何かについては、以下の動画をご覧ください)
取り上げる記事については、公式の運営元が発信するユーティリティ(実用性)・提携発表・サービスの拡大に関連するものを中心に、リソースと共に紹介していきます。ご興味がある方にとって有用な情報源になれれば幸いです。それでははじめていきます。
✅ XRP(Ripple)
▶ IMF(国際通貨基金)は2018年にリップル(Ripple/XRP)を密かに承認していた
▶ リップル、シンガポールでデジタル資産サービス提供の規制承認を取得。ODLをさらに拡大することが可能に
▶ コロンビア中央銀行、リップルのXRP台帳でCBDCプロジェクトを試験導入
✅ XLM(Stellar Lumens)
▶ CoinbaseとStellarの連携で、ほぼゼロ手数料・数秒送金で企業や個人がUSDC決済・入出金を可能に
✅ XDC(XDC Network)
(今回はピックアップ記事なし)
✅ ALGO(Algorand)
▶ アルゴランド、プロトコルアップグレードでアプリケーション開発の迅速化とコスト効率アップなど改善へ
▶ FIFAがメタバースに進出、VR などの商標出願を申請。アルゴランドと提携して「FIFA+Collect」を立ち上げ可能性模索
✅ HBAR(Hedera Hashgraph)
▶ HederaネットワークでChatGPTのプラグイン機能使用で、エクスプローラーを介してアカウント残高表示、ミラーノードAPI を介して情報取得可能に
✅ NXRA(AllianceBlock)
▶ Arbitrum エコシステムでコンプライアンスに準拠した資金調達と本人確認を解放(Allianceblock解説記事)
▶ 暗号通貨規制の将来: Web3 ソリューションによるコンプライアンスの確保(NexeraIDのニーズが分かる記事)
✅ LCX
(今週はピックアップ記事なし)
✅ QNT(Quant Network)
(今週開催された 銀行向けイベント『EBAday』でQuant CEOが登壇していました。QuantのCBDCテストについて語っています。)
(今回の議題をまとめてみました。ご参考ください)
✅ IOTA
▶ IOTA、モルディブ政府との戦略的パートナーシップを締結、「モルディブ中央銀行のCBDCスタディツアー」にも参加
以上です。
いかがだったでしょうか。来週の動向にも注視していこうと思います。よろしければお付き合いください!(先週分のバックナンバーはこちらです✨)
(先週分)
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<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>
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★第1弾動画『ハードウェアウォレットの購入方法、安全な初期設定について』
★第2弾動画『ハードウェアウォレットの有事の操作について』
★第3弾動画『新トークン・NFT・ウォレット内通貨の交換などについて』
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