【週刊】『ISO20022×クリプト』記事まとめ 3.27-4.1
こんにちは、マスオです。
4月から心機一転。毎週末は「ISO20022関連の仮想通貨銘柄」の情報をお届けしたいと思います。ISO20022に準拠した仮想通貨と言っても、そういったものは実は存在しません。しかし、この送金メッセージ規格に準拠させていく可能性のある仮想通貨銘柄に絞って、この1週間の動向をチェックしていく。このようなコンセプトで進めていきたいと思っています。
(ISO20022とは何かについては、以下の動画をご覧ください)
取り上げる記事については、公式の運営元が発信するユーティリティ(実用性)・提携発表・サービスの拡大に関連するものを中心に、リソースと共に紹介していきます。ご興味がある方にとって有用な情報源になれれば幸いです。それでははじめていきます。
✅ XRP(Ripple)
▶ 気候に焦点を当てたフィンテック企業や炭素除去企業によるXRP Ledgerの使用(自社記事)
▶ リップルとデジタルユーロ協会(DEA)がCBDCとプライバシーに関するホワイトペーパーを発表
✅ XLM(Stellar Lumens)
▶ MoneyGram、2023年の「FinTechにおけるブロックチェーンのベストユース賞」を受賞
▶ Coinme(米国の仮想通貨取引所)、Stellar上のUSDCと提携し金融包摂強化へ
▶︎ DFS Lab と Stellar Blockchain が「The Africa Fund I」を立ち上げ、アフリカでのデジタル決済を変革
✅ XDC(XDC Network)
▶ Ēnosys Bridgeテストネット実装でCoston DEXとブリッジ($wXDCが使用可)
✅ ALGO(Algorand)
▶ アルゴランド財団がインドに進出
▶ NFT発券会社「TravelX」と提携、アルゴランド ブロックチェーンですべてのチケットをNFT提供へ
✅ HBAR(Hedera Hashgraph)
▶ 米国務省がHederaブロックチェーン技術を使った民主主義円卓会議開催を約束
✅ NXRA(AllianceBlock)
▶ 「マネーロンダリングとテロ資金供与に対する新しいEU措置」にNexeraIDを
▶ AllianceBlockとCrunchbaseが協力してDeFiに強力なビジネスデータを提供
✅ LCX
▶ トークン化とは、従来の金融と実世界の資産(学習記事としておすすめ)
▶ EURt7、BTCt7、ETHt7、LCXt7と呼ばれる4つのセキュリティトークン(トークン化債券)を発行、ステーキングも実装
以上です。
いかがだったでしょうか。来週の動向にも注視していこうと思います。よろしければお付き合いください!
<暗号通貨の安全管理:YouTubeで解説中>
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★第1弾動画『ハードウェアウォレットの購入方法、安全な初期設定について』
★第2弾動画『ハードウェアウォレットの有事の操作について』
★第3弾動画『新トークン・NFT・ウォレット内通貨の交換などについて』
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