仮想通貨・Web3のスキルアップ OpenSea研修❶ 準備編
こんにちは。前回は、仮想通貨のスキルアップをみんなでしてみませんか?ということで『NFT』を実際に購入してみるとさらに世界が広がる!自信がつく!次の産業革命の最前線に立てる!今後をより良く生きるならここを目指そう!という熱い(?)提案をした回でした。
そして今回はその具体的な準備に移ります。世の中にはたくさんのOpenSeaの使い方の説明はありますが、このブログではより実践的なスキルを身につけることを目指していきます。
それが上の図の通り、NFTをソフトウェアウォレット(例・メタマスク)とハードウェアウォレット(例・D’CENTウォレット)を自由に行き来させること。実際にこの2種類のウォレットは両方必須になります。NFTの購入とウォレットでの移動までを自分でできるように解説していきます。
これができれば、今後のWeb3.0の時代の必須スキルを世界でもかなり早い段階で身につけたことになります。(間違いなく世界の上位1%以内です)
ということで、OpenSeaというNFTマーケットプレイスにいざ出陣する、その前の準備をしていきたいと思います。
前回のブログでは以下の5つを準備するといいよ、という1つの提案をしていました。
もう少しこれを具体的に解説していき、OpenSeaでおぼれないようにしていこうと思います。今回は特に解説するのが❷と❺の部分。ここをOpenSeaのサイトを使いながら解説していきます。
まずは❷の予算について。前回は「5,000円ならできなくはない。8,000円ならやりやすい。」とかいろいろいいました。が、メタマスクとD’CENTウォレット両方に0.01ETHずつあるといい、というのなら10,000円が3月現在の価格からするとピッタリ!なので以下のプランを私は推奨したいと思います。
こうすれば、送金手数料も含めてかなり余裕が生まれます。具体的に0.01ETHあると、これくらいの幅が広がります。
赤と緑の部分を見てください。購入するNFTの価格帯が「0.001~0.005ETH」と幅が広がります。(あくまで想定ですが)手数料も結構バカにならないため、ぜひこちらのプランをおススメします。
でも、「ケチケチしなくていいよ、お金はもう少し動かせるんだ」という方がいるようなら下のスライドを参考にしてください。
左は「経験だけできれば・・・」という方。
真ん中は「どうせなら好みのもの・・・」という方。
右は「買うだけでなく、転売も意識したい」という方。
それぞれ「購入できるNFT価格」と「必要になる予算」の目安をこちらに提示しておきました。参考材料にお使いください。
そしてこのついでに注目してほしいのが、スライド中段にある黒色のイーサリアムと紫色のイーサリアム。黒色は本家のイーサリアムのネットワークを使ったETH、紫色はイーサリアムのレイヤー2ネットワーク『Polygon』を使ったETH。こういう違いがあります。
なんのこっちゃ、要点だけ教えてくれ、という方のために以下のスライドを用意しました。
要するには、黒色ETHはプロ。紫色はアマチュア。(この表現はきっと不適切だと思います。が、あえて分かりやすく表現したかったのでお許しください。)
またこの違いについて、実際にOpenSeaの販売画面を見てみると以下のとおりです。スライドの❶❷を見比べてみてください。
同じコレクションの中でも、黒色ETHで販売しているものと紫色ETHで販売しているものがあるのが分かります。ネットワークが違い、そのために手数料も変わってくるため、購入する時にはご注意ください。
先ほどの3種類の予算のスライドでは1万円の予算の人は黒色ETHは選べない、と表現しているのに気づいたでしょうか。理由は、黒色ETHが場合によっては0.01ETH(約4000円 ※あるいはそれ以上)みたいな手数料が取られる可能性があるからです。この点も頭に入れておいてください。
そしてもう1つ。すぐ上のNFTの商品画面スライドを再度見てください。この❶から❹の表記のちがいを説明します。
❶…Price 0.005(購入可能)
❷…Price 0.005(購入可能)
❸…Last 0.005(売り切れ中)
❹…Price 0.05 Last 0.005(購入可能。前回の購入価格は0.005)
この違いを補足しておきました。❹の人は要は「10倍の価格で転売している」ということですね。
以上、予算の組み方の説明からOpenSeaでNFTを選ぶ際の必要な知識までを紹介しました。ただ、予算を組むには「何を買うか」を決めてから、という人もいるかと思います。お悩みの方には前回も紹介した日本人が販売しているNFTのまとめサイト。これを参考にしてください。
予算を少なめに設定している方向けに探し方を少し紹介します。
具体的には、縦の点線。24時間の取引量が「0.00●ETH」という部分を見ると、明らかに購入単価が安いものがあるのが分かります。順位でいうと100位前後でしょうか。今回はこの122位になっているコレクションを少し見ていきます。
すると、このような画面になります。それぞれの項目の意味は上の赤い字のとおりです。
ここの情報を見ると、たくさんの予想が立ちます。
(たとえば商品数より所有者数が多い、ということは1種類のNFT作品を何枚も発行しているということ。最低価格は0.002ETHだということ。今まで売買された金額は0.39ETHということは、単価から考えると販売数は多そうだな、という予想ができます。)
そしてコレクションの画面を下にスクロールすると、
今回はこの赤枠の作品を見てみます。
実際にはこの画面の右下に青い字で「Buy now」とある部分から購入ができます。しかし、今回はまだウォレットに接続していないので購入はできません。
次回はこれをスマホを使って解説をしていきます。そのために自分が欲しいと思う作品のURLをコピーしておいてください。
以上、今回はOpenSeaの画面を使って、予算を組むために必要な情報、商品を選ぶために必要な情報をまとめてお伝えしました。次回はこの❶から❺を用意してお待ちいただければと思います。
❶メタマスクのアカウント(以前のブログで解説)
❷NFT購入予算
❸ハードウェアウォレット(D’CENTがあれば)
❹Bitmartの取引所口座(※他でもOK)
❺購入したいNFTのURL
<海外取引所Bitmartの開設方法>
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