XinFin・XDCと仲良し過ぎる!
もう1つのNFTマーケットプレイス
こんにちは。昨日はついにXDCのNFTマーケットプレイスがリリースされたので、その使い方を記事にしてみました。
今回は、もう1つのXDCベースのマーケットプレイスが登場を控えているので、そちらの動きもまとめてみました。
それが『XDCNFT』というマーケットプレイスです。上のツイートにあるように今年の4月、あと1か月ほどでオープンを控えています。
最近オープンした『XDSea』の拠点はドバイですが、この『XDCNFT』の拠点はイギリス。ついにイギリスの登場。XDCとイギリスの関係が切り離せないことは、もう日頃テスラチャンネルさんをご覧になっている方はご承知かと思います。
そして、このXDCNFTというマーケットプレイスには親会社がいて、その会社が『BlocksWorkz』というブロックチェーン企業です。
このBlocksWorkzという企業はブロックチェーンプロジェクトをのコンサル会社のようで、NFT事業の立ち上げたり、アプリの開発やトークンの作成なども手掛けるそうです。そしてこの企業はTwitterでXinFin_Officialからフォローされていますね。
そして2021年12月に世界で初めて仮想通貨XDCベースでNFTを販売(プレセール)しはじめた『SuperBullsNFT』もこのBlocksWorkzという企業の一事業でした。
マーケットプレイス『XDCNFT』が今後開かれると、たくさんのNFT商品が並んでいくことが予想されますが、SuperBullsNFTはすでに1000体が完売しているので、持ち主がいる状態でマーケットに並ぶことになります。しかも自社ブランドですので、特別な存在として扱われていくことが予想されます。
また、このSuperBullsNFTですが、昨年末にリリースされた記念すべき1体目がXinFinのロゴをバックにしたデザイン(下記参照)で444444XDCで販売されました。そしてつい先日最後の1000体目の作品もリリースされましたがXinFinのアドバイザー“アンドレ・キャスターマン氏”によってデザインされていました。こんなことを普通の企業の関係でできてしまうものでしょうか。私がXDSea側の運営だったら、「うちにも来て来て!」とハンカチを噛みながら言ってしまいそうです。とにかくこの企業がXinFin側とすでに緊密な点も見逃せません。
今後このBlocksWorkzという企業がどんな活動を展開していくのかについては、ホワイトペーパーが近々発表されるのでそれを待ちたいところですが、下のツイートによると、早々に今年中に「メタバース事業」が展開されるとのこと。NFTというのはメタバースの礎を作るもの、と言われていますので、NFTはそこに向けた足掛かりなのでしょうね。
また、すでにNFTの商品ラインナップについても様々なアーティストとのDMでのやりとり、今後の参入がにおわされています。
そして、BlocksWorkzのエコシステムを表すこの図も興味深いです。まだTwitterなどではフォロワーも少なく、ホームページを見てもまだまだコンテンツが少ないBlocksWorkzですが、メタバース、ステーキング、ウォレットサービス、独自トークン、スポンサーシップなど、幅広いサービスを展開していくことをビジョンに掲げています。SuperBullsNFTのテレグラムでは今後の急展開をにおわせる発言や、SuperBullsNFTを購入した人についてのメリットなどが頻繁に話題になっていました。すでにコミュニティファーストな運営だ、という印象も受けました。今後も情報があり次第、Twitterなどでお知らせしたいと思います。ぜひ下のサイトも参考にしてみてください!
●SuperBullsNFTのテレグラム
https://t.me/SuperBullsNFTs
●BlocksWorkzのテレグラム
https://t.me/blocksworkz
●BlocksWorkzのホームページ
以上、今回はBlocksWorkzという企業、そしてSuperBullsNFTと今後オープンされるXDCNFTというマーケットプレイス、これらがXinFin・XDCと距離が近いことが見えてきたかと思います。当初はOpenSeaとの対抗軸で考えていたものが、もう少し大きなスケールとして見えてくる気がしています。4月までも目が離せません。
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